ミサイルの発射実験(資料写真)=(聯合ニュース)

写真拡大

【ソウル聯合ニュース】韓国の情報機関、国家情報院(国情院)は2日、国会情報委員会による国政監査で、北朝鮮の動向について「平壌にあるミサイル研究施設で車両が活発に動くなど、ミサイルを発射する可能性がある」と報告した。

 また「今後は新たな核実験や核弾頭の小型化・多様化を持続的に推進するだろう」とし、「年末に、寧辺の(核施設にある)原子炉から使用済み燃料棒の取り出しや再処理を進める可能性がある」と指摘した。

 北東部の豊渓里にある核実験場については、3番坑道はいつでも核実験ができる状態だが、4番坑道は最近掘削工事を再開したため、核実験が可能な状態になるまでには時間がかかるとの見通しを示した。

 9月の6回目の核実験に関しては、「豊渓里の核実験場の2番坑道は6回目の核実験が終わってから8分後に揺れがあり、その後に地震が3回発生し損壊した可能性がある」とした。

 国情院は「北は金正恩政権発足後、核開発と経済発展を同時に進める『並進路線』を推進してきたが、実際には核とミサイルの開発に力を注いできた」とし、「並進路線の一方の柱である経済部門は対北制裁にもかかわらず、なんとか持ちこたえるレベルを維持している」と報告した。