2日、華商報によると、中国陝西省西安市で損害賠償を求めて裁判を起こした日本人が、裁判所に感謝の意を示すという一幕が見られた。資料写真。

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2017年11月2日、華商報によると、中国陝西省西安市で損害賠償を求めて裁判を起こした日本人が、裁判所に感謝の意を示すという一幕が見られた。このニュースに中国のネットユーザーがさまざまなコメントを寄せている。

記事によると、原告は2016年11月に同市の路線バスに乗っていた際、ドアの鉄板につまずいて肋骨を折るというけがを負った。当時、帰国用の航空券を購入していた原告は主に日本で治療を受け、裁判所には日本語で書かれた資料を提出。原告に中国語でのコミュニケーション能力があることに着目した裁判所が裁判当日、本人を30分早く呼び出して聞き取りを行ったところ、本人の主張は日本の法律に基づくものであることが分かったのだという。

裁判官は原告にこの裁判で適用される法律や中国の生活常識などを熱心に説明し、法廷での和解成立に成功。原告は裁判所から公平な対応を受けたことなどに感謝したそうだ。ただ、中国のネットユーザーからは「けがをしたのが中国人だったらここまでの対応を受けただろうか?」「原告が中国人ならバス会社はとっくに破産」などのコメントが寄せられている。(翻訳・編集/野谷)