前田日明の総括は須藤への苦言が中心となった
 HERO'S 2005 ミドル級世界最強王者決定トーナメントは、山本“KID”徳郁と須藤元気が共に連勝し、大晦日への切符を手に入れた。大会終了後、前田日明スーパーバイザーが総括。なんと、その内容は須藤元気への苦言が大半を占めた。

 前田は須藤に対し「元気君の戦法は、行き過ぎるとどうなのかなと思いましたね。海外での試合ならイエローカードですね。積極的に行きなさいと。全員があれをやっちゃったら、どうなるのかと思うんですよね。あまりに相手のバランスが崩れるのを待ちすぎ。正直な感想」と一気に話し続けた。もちろん、それは須藤への期待も込めている。最後には「地力がある子なので決勝はガンガンやってほしい。正々堂々スポーツマンシップに則って」と話した。
 
 この話を聞いた須藤は少し驚いた表情で「まあ、人それぞれなので。高谷さんが打撃に付き合わないとか。まあ、前田さんが好きじゃなかった(闘い方)というか、はい」とコメント。基本的な自分のスタイルは変えない意向を示した。

【大会データ】
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