爆発のあったインド北部ウッタルプラデシュ州の石炭火力発電所から吹き出す煙(2017年11月1日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】インド北部ウッタルプラデシュ(Uttar Pradesh)州で発生した石炭火力発電所の爆発事故で、州政府は2日、死者が26人に増加したと明らかにした。現在も複数の重傷者が病院で手当てを受けているという。

 事故は1日、同州ラエバレリ(Raebareli)地区にある国営火力発電公社(National Thermal Power Corporation)運営の発電所で発生。警察当局は、ボイラーの下の火炉に何らかの理由で灰が堆積し、内部の圧力が増加したことが爆発につながったとみている。

 州政府の資料によると、死者数は26人となっており、うち数人の身元が特定されていない。

 同発電所は従業員およそ870人を抱え、周辺9州に送電していたが、現在は閉鎖されている。また国営火力発電公社は今回の事故を受け、原因の詳しい調査を開始した。

 インドでは安全への意識の低さ、および規制の緩さから、労働災害が後を絶たない。
【翻訳編集】AFPBB News