「会計680円に対し1180円を出したところ、連れの女性から『そういう出し方する男 気持ち悪い』と言われた…」そんな話題がネットで広がり、男女の間に波風を立てている。10月1日放送の「ワイドナショー」の中で、東野幸治が、会計680円に対し1180円を出したところ、連れの女性から「そういう出し方する男、気持ち悪い」と言われた、というネット投稿された話題を振ったことから、釣り銭問題に火が付いたのだ。

男性の多くがやってしまいがちな、“釣り銭問題”。実際、女の子はどのように思っているのだろうか?

■基本的には否定的な意見が多い?

本題をずばり、さっそく女性たちに聞いてみた。

派遣会社OL ・S子さん

「830円、930円とかの会計で、1030円出すのはいい。でも、680円で1180円を出すのはナイ。もしもお店に500円玉が無かった場合はどうするつもりなんだろう? 恥ずかしくないのかな?って思う」

ヘアスタイリスト・U子さん

「つい先日、6300円のものを買って1万1300円を出した男性を見て、ドン引きしたところです。1000円札がちょっと多くなるくらいでゴタゴタ言うのが気持ち悪いし、そんなにお財布の中身にこだわるんだったら、そのお財布の中に溜まっている、使わないであろうポイントカードやみっちり詰まったレシートを全部捨てればいいのに!って思いました。こういうことにこだわる人って、スマートじゃない人が多いですよね」

主婦・M子さん

「うちの夫がよくやります。見ていて気持ちがいいものではないので、サッと横から小銭を奪って、1000円だけ出させています。お店の人に手間をかけさせる行為なのに、『俺は客なんだから!』っていうエラそうな態度に出るのが許せないです。男の人って、なんであんなちっぽけなことにこだわろうとするんだろう?離婚したほうがいいかなぁ?」

接客業・R子さん

「男性のお客さんに多いですよ〜。基本、そこまで500円玉や5000円札ってお店に用意されていないので『500円玉が切れているので、100円でのお返しになりますね〜、はい、1、2、3、4、5、500円のお返しになります〜』って返しちゃいます。最初から1080円出してくれれば、お互いにラクだと思うんですけどね」

……と、出るわ出るわ。15人の女子に聞いてみた結果、否定派がなんと14人。肯定派はたったの1人。ちなみに肯定派の意見は、

教師J子さん

「彼が500円玉貯金していることを知っているので、『ああ、500円玉が欲しいんだろうなぁ』としか思わないです。ただ、コンビニやスーパーでやるのはいいけど、レストランやデパートでは、卑しい感じがするからやらないでほしいとお願いしています」

……とのこと。

ずばり、釣り銭で500円や5000円をせしめる行為は、圧倒的に女性から人気がないどころか「離婚」すら考える案件ですらあるのだ。

■自分のことしか考えていないように見える。これが不人気の理由

「お財布がパンパンになるのがイヤだ!」

「お金はお金なんだから別にいだろう!」

実際にやってしまっている男性は、こんな言い訳を述べるのではないだろうか。しかし、女性が嫌う理由は、上記の女性意見の中ですべて述べられている。

「卑しい感じがする」

このひとことに尽きるのである。

「お財布の中身を増やしたくない、整理整頓したい」

このような自分に都合の良い勝手な感情を、アカの他人に押し付けるという行為と、それを許している性根が「気持ち悪い」し、「卑しい」と感じるのである。

「ワイドナショー」の中で、山崎夕貴アナウンサーも

「500円玉とか、5000円札とか、そういういいお札とかいいコインをもらおうとする魂胆が、私生活でも響いてきそう。プライベートでも細かいんだろうなと想像してしまう」

と持論を語っていたが、まさにその通り。お財布というのは、持つ人のプライベートが如実に表現される物であり、そこで「自分の利益を優先する」行動を見せるということは、

「他人への思いやりに欠ける男」

「いちいち細かいことに文句を言いそうな、ケチくさい男」

として、女性の目に映ってしまうのである。

■500円玉が欲しかったら、499円以下の物を買えばいいのに!

単純に500円玉が欲しいのであれば、店員の手を煩わせるのではなく、素直に500円のお釣りがもらえるものを買えばいいし、そもそも、「お金はお金」「釣り銭は釣り銭」と言うのであれば、100円玉でもなんら問題ないはず。

モデル業Y子さん

「元カレが、やたら500円玉にこだわる人で、まさにこの会計方法をしていたんですよね〜。ある日、彼の部屋に行ったら、大きなビンに大量の500円玉が詰まってて……それが気持ち悪くて、ソッコーで別れました!」

とある女性からは、そんな意見も上がった。

男性はどうしても、自分が獲得した物を飾ったり見せびらかしたりしてしまいがちだが、女性にはそうした「トロフィー願望」はない。貯めているその500円の多くは、お店の人の「好意」により交換できたものであり、本人がなんらかの努力をしてつかみ取ったものでもないわけで――女性は、男性のこうした細かい部分から、「将来、共に過ごせるかどうか」を判断するのである。

というわけで、はい、今回の結論。

「女子と一緒にいるときは、釣り銭に細かいことを言うな!」

このひとことに尽きるのである。

小銭が増える? 札が増える? それがどうした!くらいの、おおらかな気持ちを持っている男のほうが絶対的に女子にモテることを、ゆめゆめお忘れなく。