アインシュタインが生まれたのは1879年のこと。おおよそ140年も前の時代を生きた彼は、こんな言葉を残しました。知識よりも想像力──。

成功を追い求める人のハートを動かす力強いメッセージは、今も色あせることはありません。では、歴史にその名を残してきた偉人たちは、一生のうちにどんな言葉を残してきたのでしょう。夢に向かってどうしてもあと一歩を踏み出せずにいる人に届いて欲しい内容です。

Inc.」よりライターAnnabel Actonの記事をどうぞ。

 

01.
大胆不敵に生きる

「危険性のないアイディアは、もはやアイディアである価値すらない」

──オスカー・ワイルド

アイディア出しという初期段階でこそ、不可能に近いものを追求するべきなのだと思い出させてくれるのが、ワイルドのこの言葉。なぜならそのアイディアを実現していく過程で、最初に思い描いていたものよりも、やや現実味のあるものに仕上がってしまうから。最初のうちほど思いっきり大胆な構想を作り上げようという、パワフルなメッセージングです。

02.
インスピレーションは
そこら中に転がっている

「アイディアはどこからでも生み出せる」

ーアルフレッド・ヒッチコック

インスピレーションとは、決まった瞬間に生まれるものでもなければ、ひとつのチームのみが探すべきものでもありません。なぜならインスピレーションはどこにでもあるものだから。

ヒッチコックは、自身の父親によって警察に出頭させられた経験をひとつの例として挙げています。彼はこの出来事をきっかけに、パラノイア、警察、そして凶運などのトピックを追求するようになったそうです。

03.
批判的な人からは逃れられない

「どれだけいい結果を残せたとしても、それに十分な評価を与えない知的な意見の持ち主がいるものだ」

──ローレンス・オリヴィエ

突飛なものをカタチにしようとすると、必ずそれに反感を覚える人がいる。未だかつてないものを作り出すときも同じです。これは誰もが被害者になり得る現象。でも、忘れられてしまうよりかは話のネタになったほうがいいでしょ?

04.
前進することの大切さ

「今できることや夢みることを始めること。大胆さとは才能、パワー、そしてマジックを兼ね備えているのです」

──ゲーテに宛てた言葉

アイディアが浮かんだら、まず行動に移してみること。正確性というのは、後から磨き上げればいいのですから。時折マーク・トウェインに結び付けられるこの言葉がこの点を叙述しています。「先を行く人の秘密、それは何かを始めることにある」。

アイディアを実現に一歩近づかせるためにも、早速行動に移してみてはどうでしょう。

05.
全部ひとりで抱え込まない

「人類の最大の成果は対話から生まれ、最大の失敗は対話の欠如から生まれます」

──スティーヴン・ホーキング

起業家たちの間でこんな仮説が出回っています。「盗まれてしまわないよう、アイディアは共有するべきではない」。けれど共有することこそがカギ。

ひとつのアイディアを強化し、磨き上げ、方向性を定めるためには、様々な人のアウトプットがあるほうが◎。それに支えてくれる人がいると、自分に自信もつくでしょう。いいアイディアがあるのなら、早めにより多くの人に共有することです。

06.
知識に頼らず、
ときには想像力を働かせる

「知識よりも想像力」

──アルバート・アインシュタイン

知識ばかりに頼らず、想像力を活かすと素晴らしいものが生まれます。アイディアを形にしていく上で知識にアクセスすることはあるかもしれません。でも、何よりも大事なのは想像力をフル回転させ、直感に従い、少しバカになってみること。未知なことほど、うぶな態度が上手い働きを見せてくれるもの。

07.
独創的なアイディアなんて
この世に存在しない

「それなりのアーティストは真似る。素晴らしいアーティストは盗む」

──パブロ・ピカソに宛てた言葉

この世に未だかつてないアイディアとは、ほぼないと思っていいでしょう。とあるカテゴリーや文脈を新たな角度からアプローチする、といったほうが正確。スティーブ・ジョブズは、自身の分野とは無関係の分類からインスピレーションを得て、自分のアートに当てはめていく者を真の天才と呼び、この言葉を愛用していたそうです。

08.
大切なのは、粘り強さ

「成功はすべてを締めくくるものではない。そして失敗は致命的ではない。何があろうと走り続ける勇気が最も大切なのだ」

──ウィンストン・チャーチルに宛てられた言葉

素晴らしい起業家が口を揃えて言うのは、「頑強さこそが成功へと導いてくれる」ということ。一晩で成功を手に入れるのは非常に稀です。蓄えの時期を大切にし、辛抱強く突き進むことが結果に繋がるのですから。

09.
創作物には十分な愛を注ぐ

「天才を作り上げるのは溢れんばかりの知識や想像力ではありません。その両者を掛け合わせたとしても、天才にはなれません。ラブ、ラブ、ラブ…。天才の魂とは愛に尽きます」

──ヴォルフガング・モーツァルト

陳腐に聞こえるかもしれませんが、愛さえあれば物事はすんなりと進むもの。瞬く間に時は過ぎ、ありとあらゆる刺激が目の前に出現、そして周りの興味も簡単にそそることができるでしょう。

10.
創造性を持って毎日を生きる

「アイディアはうさぎと似ている。いくつか集めてしつけると、増殖する」

──ジョン・スタインベック

クリエイティビティとイノベーションは、経験を経て身につけられるものです。求められるのは鋭い判断力、単純な質問を投げかける力、そして慣れない環境に飛び込む勇気。でもそれ以上に大事なのは、これらを習慣づけること。そうやって自分のモノにしていくのです。

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