「赤城クローネンベルク」公式ウェブサイトより

2017年10月31日、群馬県前橋市の赤城山麓にある「赤城クローネンベルク」が11月30日に閉園することが発表された。

「赤城クローネンベルク」はドイツの農村の街並みを再現したテーマパークとして、1994年に開園。動物との触れ合い体験に加え、自家製ソーセージや地ビールなどの飲食が楽しめる施設として人気を集め、2008年には約19万人が入園したこともあった。ここ数年は、入園者数の減少が続いていた。

地元の上毛新聞、朝日新聞デジタルなどでも報じられ、群馬県民に衝撃を与えたようだ。

ツイッターにはさまざまな声が寄せられている。

「コスプレイベントでお世話になりました」


赤城クローネンベルク(Hideki Uchida (セラ)さん撮影、Wikimedia Commonsより)

ツイッターに届いている反応を見てみよう。

「赤城クローネンベルク閉園だって!!」「残念だな?結構思い出が」など、驚く人が多かった。

またコスプレの撮影地としてファンには知られた場所だったらしく、12月以降のイベントの中止を告知するツイートもあった。

「コスプレイベントでお世話になりました。のどかで素敵なロケーションで...いい思い出です」というコメントも......。

「一時期テレビCMもやってなかったっけ?時代の流れですなぁ・・」「すっごくのんびり出来て好きだったから寂しい...」と寂しさを吐露する人は多い。

「まだ...今月末だしチャンスはあるかな...」という声も。一度行ってみようという人はぜひどうぞ。