1日、新華社は、日本版海兵隊である離島防衛部隊「水陸機動団」が来年3月に長崎県に創設され、将来的には沖縄に配備される予定だと伝えた。写真は沖縄の海。

写真拡大

2017年11月1日、新華社は、日本版海兵隊である離島防衛部隊「水陸機動団」が来年3月に長崎県に創設され、将来的には沖縄に配備される予定だと伝えた。

記事は「水陸機動団は『日本版海兵隊』として当初から注目を受けており、日本がより広い範囲で制空権、制海権を奪取するための重要な一歩だと目されてきた。同機動団は陸上自衛隊に属し、長崎県相浦駐屯地に駐留して水陸両用戦車やオスプレイ輸送機が配備される。2個の機動連隊に所属する2100人で構成される予定だ」と伝えた。

また、離島に近い沖縄の配備地として在日米軍海兵隊の主力が駐留するキャンプ・ハンセンが選ばれ、数年後の2020年代前半にグアムへ移転する米海兵隊に代わって基地を使用する予定であると紹介している。

記事は「2010年以降、自衛隊は沖縄で戦力を徐々に強化している」と指摘。14年4月に航空自衛隊那覇基地に603飛行隊を新設し、E2C早期警戒機で南西海域における監視を強化したこと、那覇基地のF15戦闘機飛行隊が1隊から2隊に増えたこと、昨年3月には陸上自衛隊が日本最西端の与那国島に駐留部隊を新設し、周辺海域、空域の24時間警戒を行っていることなどを挙げた。また、日本のメディアの報道として、今後奄美大島、宮古島、石垣島にも自衛隊の警備部隊を配備する計画であることも紹介している。

一方で、日本の一部メディアから「基地負担の軽減を望む沖縄の現地住民による反発は避けられない」との見方が出ていることも紹介している。(翻訳・編集/川尻)