ボブ・ディラン、【ノーベル文学賞】受賞講演が本に サイン入り豪華版も

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 1年が経つのは早いもので、昨年秋に【ノーベル文学賞】に選ばれたボブ・ディランが発表後しばらく沈黙を続け、授賞式を欠席し、半年経ってからようやく受賞講演の音源をスウェーデン・アカデミーに送付したというすったもんだが遠い過去の出来事のようだ。

 去年の今頃はディランが2週間ほどの沈黙を破り、受賞の意思を発表したことが世界中で大きな話題になっていたが、あれから約1年経った2017年10月31日に米大手出版社のサイモン&シュースターが彼の受賞講演を本にまとめて出版した。

 23ページしかないこの本のハードカバー通常盤は現在米アマゾンで約11ドル(約1,250円)で販売されているが、ニューヨーク・タイムズ紙によると、100冊限定の豪華コレクターズ・エディションも発売されるとのことで、直筆サインとナンバー入りでなんと2,500ドル(約28万円)もするそうだ。
 
 自身が影響を受けたアーティストや文学作品について詳細に語っているディランの受賞講演は、発表直後に学習手引きから無断引用したのではないかと指摘されるなど最後まで話題に事欠かなかった。興味があるファンは記念に一冊手元に置いておくのもありかもしれない。