スーパー銭湯に行くと、サウナや水風呂と一緒に「電気風呂」と呼ばれるものがありますよね。電気風呂は、文字通り微量の電気が流れているお風呂のことです。この流れている電気によって、身体の様々な不調を改善・緩和するのが電気風呂のねらい。この記事では、電気風呂の効果や入り方についてご紹介します。もしも銭湯に行く機会があったら、ぜひ参考にしてみてくださいね。

整体と似た効果アリ!電気風呂の仕組みとは

銭湯にある電気風呂には電極が埋め込まれています。そこから低周波の電気が流れていて、そのお湯に浸かることで電流による刺激を得る、というわけです。これと似たのが整体で使われている低周波マシンですね。低周波の電流は、身体をほどよく刺激して筋肉や血流に働きかけてくれるのです。そのため、電気風呂に入ると


・筋肉痛・リウマチ・神経痛・肩こり・冷え性・慢性疲労

といった症状を緩和する効果が見られます。電気は筋肉を刺激して、身体のコリや痛みを和らげてくれるのです。また電気風呂では、お湯に浸かることで水圧によるマッサージ効果が得られるのもポイントですね。電流による刺激を受けながら水圧で血流が促進されることで、血流を促進して冷えなどを改善する効果が期待できます。ただし、電気風呂による効果は一時的なもの。一度電気風呂に入ったからといって効果が長続きするわけではないことを覚えておきましょう。

電気風呂に入ってはいけない人とは?

低周波とはいえ電流を身体に流すわけですから、もちろん安全性についても考慮する必要があります。体質によっては、電流に刺激を受けて激しいダメージを受けることもあるのです。特にペースメーカーを使っている人は、電気風呂に入いるのはやめましょう。最悪死に至る可能性も考えられます。他にも、心臓の悪い人や外傷や潰瘍のある人、妊婦、高齢者や乳児も電気風呂は使わない方が無難ですね。筋肉痛などのつらい症状を緩和したいという気持ちはわかりますが、入浴の前にしっかり注意書きに目を通してくださいね。ちなみにアクセサリーをつけている人も入浴はやめましょう。

正しい電気風呂の入り方

電気風呂に入るなら、まずは普通のお風呂で身体をお湯に慣れさせておきましょう。じっくり身体を温めたら、電気風呂に向かってください。いきなり全身で入らずに、電気風呂のお湯を身体に欠けて刺激の強さをチェックしましょう。その後で足からゆっくり浸かってください。最初は電極から離れた場所に浸かり、もし電流が弱いと感じるなら電極に近づいてみましょう。電気風呂の長湯は厳禁で、3分ほど浸かったら電気風呂を出てください。


writer:さじや