全体練習への合流が決まった道渕

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 ヴァンフォーレ甲府は2日、7月に発生した不祥事により、3か月間の謹慎処分となっていたMF道渕諒平が今月3日から全体練習に合流すると発表した。

 道渕は今年7月23日に都内でトラブルになった知人女性に対し、殴るなどの暴力を振るったとして逮捕。8月3日に処分保留のまま釈放され、31日に不起訴処分となっていた。これを受けて、クラブは道渕に対して、17シーズンの公式戦出場停止と活動停止3か月、3か月の減俸20%と12月までの社会貢献活動の実施を科していた。

 クラブによると、謹慎期間中に27日間の計167.5時間、小瀬スポーツ公園内清掃や社会福祉施設での福祉活動などの社会貢献活動を行ったといい、今後も社会貢献活動は12月末まで引き続き実施する。なお、クラブとして科した2017シーズンの公式戦の出場停止処分はJ1リーグ戦最終節までとなっている。

 輿水順雄代表取締役社長は、クラブを通じて「11月3日より道渕選手は、チーム活動を再開いたします。3か月間の活動停止期間中、道渕選手は、深い反省の気持ちを胸に真摯に社会貢献活動に取り組みました。そして多くのことを学ぶとともに、ヴァンフォーレ甲府が多くの皆様の熱い気持ちに支えられていることを改めて自覚したとのことです。道渕選手の活動にご協力くださいました関係者の皆様に改めてお礼申し上げます」とコメント。

「3か月間の活動実績を踏まえ、また一社会人であること、プロサッカー選手であることを強く自覚し、選手生活を送ると信じ、チーム活動再開を認めました。クラブとしては、今後このようなことが無いよう選手教育を徹底していきたいと考えております。ご迷惑・ご心配をおかけしましたファン・サポーターを始めとする関係者の皆様にご報告させていただきます」と改めて報告した。