ライブ!と言って想像するのって普通の人だと武道館とかZeppとか、日比谷野音とか。こう、お客さんが絨毯みたいに粒になって並んでデカいステージでアーティストが演奏する図なんでしょうけど、サブカルクソ女さんたちの前でそういうイメージでモノを言うと「まあ、普通はそうだよね(苦笑)(キャンメイクのチーク濃いめ)(終末は阿佐ヶ谷で飲み)」みたいな顔されるので気を付けるか、頬骨ぶん殴りましょう。

 じゃあ?サブカル?男女が?想像するライブって、どういう?アティチュードだ?といいますと。

 

 こうです。The Whoopsです。#Shimokitazawa #BASEMENTBAR #インディーズバンド好きさんと繋がりたい #キリトリセカイ #うるせえ #バーカンの近くで自撮りする女客邪魔だウーロンハイぶっかけるぞ

 平日も滅茶苦茶な頻度でライブやってくれてて、チケット2500円+1D。かといってよくあるガラッガラの箱で「聴けエー!東京ーゥ!!」ってやってるあの寂しい悲しいやるせない感じじゃなく。毎回お客さん埋まってて、対バンもかなり売れてるバンド(おいしくるメロンパンとか)から、超若手の良い感じのバンドたちまで広く「フープス出てるなら、ハズレはないな」と安心して観にいけるバンドです。

「インディーズバンドのライブ通ってみたいけど、何から見始めたらいいのやら」

 と、足踏みしてるキャンメイクのブスのみなさん。吉報です。ここから始めれば安定。DMでライブ誘ってくるカマ声の微妙なバンドの追っかけに2年と150万円をつぎ込む羽目になった俺の友人の二の足を踏みたくなければまずは、まずはThe Whoopsから始めてください。

衛星で泣いて帰れる

 国から助成金出るレベルで猫背。主食がキャットフード。

 The Whoopsと言えば!なんて言ってしまうと良くないかもしれないけれど、彼らのキラーチューンと言えばやっぱりコレ。衛星。ライブの終わりにこのイントロが聴こえてくるだけで涙腺が緩む。

 別に、フープスでなくともインディーズらしいインディーズバンドってたくさんいるんだけれどその中で特に彼らを勧める理由はこの曲のバランス良さ。

「バンドってこうだよな」

 と、いろんなバンド見すぎて混乱した頭もリセットできるような。ザ!日本のインディーズバンド!っていうサウンド。属性のない感じ。奇をてらった部分もないけど、メジャーバンドとかポップソングとかで聴けないバンドサウンド。

 この衛星って曲は本当に泣ける。メロディの奇跡が起きてる曲。これを顔を歪めて歌う姿を見ると何故か涙が止まらなくなる。

 

 画が地味。サムネイルが土色。ホント心配になる。売れて欲しい。

 ライブ本数が多いバンドほど、一本一本のライブの重要性をわかっているというか。フープスみたいなバンドはぜったい1ライブ1ライブに何かを残して帰っていく。彼らさえ見ておけば「ライブが良いバンドって、どういうバンドだ」ということがよくわかると思います。

 

 本当に売れて欲しいんですけど、彼らがZepp埋めてるビジョン見えないんですよね。そういうのはTAKUYA∞みたいな人がやってればいいと思うんです。The WhoopsのMIYATAはこのままがいい。今が最高だし。これからもきっと最高。

 でももっと評価は受けていいと思うんです。フープスみたいなバンドは。良い作品つくって、良いエンタメを提供して。追いかけるに値するバンドだと思います。

 インディーズバンド、どのライブに行ってみたらいいかわからない人はまずThe Whoopsを見てみたらどうでしょうか。

 それでは!

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