画像はゲーム画面より

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オンライン麻雀ゲーム「東風荘」が、2018年3月末をもってサービスを終了すると発表した。

「東風荘」は、1996年12月末にテスト運営を開始し、1997年6月から正式版としてサービスを開始したオンライン対戦型の麻雀ゲーム。場所を選ばずゲームに参加できることやチャット機能などが特徴で、インターネット回線が遅かった時代にPCやi-mode・EZweb・Yahoo!ケータイの公式アプリで人気を集めた。また、少年マガジンで連載しアニメ化された「哲也-雀聖と呼ばれた男」の世界観と東風荘のシステムが合体した「哲也@東風荘」も提供していたが、2015年11でサービスを終了。現在はWindows版とJava版を提供している。

ホームページには、サービス終了の告知とともに、「21年間のご愛顧ありがとうございました。ユーザの皆様には感謝の気持ちでいっぱいです。」と感謝の言葉が綴られている。