モバイルバッテリーでモバイルバッテリーを充電する? 意外に便利なバッテリー2台持ちの活用術

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スマートフォンユーザーにとって、必要不可欠な周辺機器には、
・USBケーブル
・ACアダプタ
・ヘッドフォン
などが、あります。

しかし、その中でも、イマドキは必須となるのがモバイルバッテリーです。

スマートフォンは、年々性能がアップしているだけでなく、大画面化、通信の高速化など、便利になってきています。性能がアップする反面、バッテリーの消費量が増えるため、バッテリーを増強しても持続時間をなかなか延ばすことができていません。

バッテリーを節約できる管理ユーティリティなど、各社で工夫してスマートフォンに搭載はしていますが、高速CPUに大画面、そして高速通信のLTEと、ハイスペックになればなるほどバッテリーの消費は大きくなります。
そのため、バッテリー性能を向上しても、スマートフォンのバッテリー消費が大きくなるため、バッテリー持続時間の向上は僅かとなっています。

それでも、ただ待受け状態にしておくだけならば、数日持つようなスマートフォンも登場しています。
しかし、スマートフォンを毎日頻繁にSNS閲覧や投稿、動画視聴などを楽しむユーザーにとっては、スマートフォンのバッテリーは、丸一日も持たないため、常にバッテリー残量に悩まされることになります。

現状で、こうしたバッテリー持ちの問題を解決できるのが、モバイルバッテリーです。

モバイルバッテリーは、USBケーブル経由で給電できるため、バッテリー残量がわずかになっているようなスマートフォンでも充電しながら利用することも可能にします。
昨今のモバイルバッテリーは、大容量化と小型化が進んでいます。
小型、軽量ながら、スマートフォンを2〜3回フル充電できるような10000mAh以上の製品も増えています。


大容量モバイルバッテリー


ただ、大容量のモバイルバッテリーは、スマートフォン以上の重量の製品もすくなくなりません。
スマートフォンと一緒に持ちながら利用するには、最適とはいえません。

そこでお勧めの使い方が、
「大容量モバイルバッテリー」と「薄型軽量モバイルバッテリー」の併用です。

持ち歩くようなシーンでは薄型で軽量なモバイルバッテリーを利用します。
そしてカバンの中に入れて移動しながら充電するようなシーンでは大容量のモバイルバッテリーを使います。

さらに便利な活用方法が、
薄型で軽量なモバイルバッテリーを、大容量のモバイルバッテリーで充電する方法です。



モバイルバッテリーをモバイルバッテリーで充電


モバイルバッテリーを効率よく活用するには、いつもフル充電にしておくことが重要です。
しかし薄型で軽量なモバイルバッテリーは、容量が少ないため、スマートフォンを1回程度充電すると残量が一気に減ってしまいます。

そこで、大容量のモバイルバッテリーで、軽量・小型のバッテリーを充電すれば、また外出先で軽量・小型のバッテリーが利用できるというわけです。

「モバイルバッテリーを、モバイルバッテリーで充電する」
笑い話や、禅問答のようも聞こえますが、実は、便利な使い方なのです。

スマートフォンは、バッテリーが切れてしまっては、何もできなくなってしまいます。
いざというときに備えて、大小2つのモバイルバッテリー持ちはお勧めなのです。


伊藤浩一