横浜FMのエリク・モンバエルツ監督は今季限りでの退任が決まった【写真:Getty Images for DAZN】

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 横浜F・マリノスは2日、2015年からチームの指揮を執るエリク・モンバエルツ監督が今季限りで退任すると発表した。

 フランスの世代別代表やパリ・サンジェルマンの育成組織、トゥールーズ、ル・アーヴルなどフランス国内で実績を積み上げてきたモンバエルツ監督は2015年に来日。初年度は年間総合7位、2年目の昨年は年間総合10位という成績を残した。

 一方で横浜FMの世代交代を進めた。中村俊輔や兵藤慎剛といったチームに長く貢献したベテランが去った今季も含め、若手を積極的に起用して成長を促してきた。今季は第31節終了時点で優勝の可能性こそなくなったものの、5位につけてACL出場権獲得を目指している。また、天皇杯ではベスト4に進出している。

 モンバエルツ監督は退任にあたり、クラブ公式サイトを通じて「日本で働くことができたこと、また日本文化に触れることができたことは、素晴らしい経験でした。結果が出なく苦しんだときもありましたが、選手やファン・サポーターのみなさまと素晴らしい思い出を共にすることもできました」と、メッセージを残した。

 さらに「チームが来季のACLに出場することができるよう良い結果をシーズンが終わるまで求めていくことが、私の最大の願いです。個人そしてチームレベルでたくさんの改善がみられていますので、我々がその目標を達成できると信じています。

我々の選手たちをサポートしてくれるファン・サポーターのみなさまに深く感謝いたします。みなさまの応援は我々に最後まで戦い抜くためのエネルギーを与えてくれます。ぜひスタジアムでシーズン最後の瞬間まで共に戦いましょう」と感謝を述べ、シーズン終了まで全力で走り抜けることを誓った。

 なお、来季から横浜FMを率いる後任監督は現時点で未定となっている。

text by 編集部