先日2画面スマホ「M Z-01K」を発表し、話題となったばかりのNTTドコモだが、今度は「3画面スマホ」を開発中であることを10月30日に『産経ニュース』が伝えた。ネットでは、ゲームファンを中心に名作シューティングゲーム『ダライアス』を彷彿とさせると話題になっている。

来年1月に発売を予定する2画面スマホ「M Z-01K」は、折りたたみ式の5.2インチディスプレイを2つ有しており、2画面を開いて使用すれば、約6.8インチの大画面になる。片方でSNS、もう一方でブラウザや地図アプリを表示といった、それぞれの画面で別の作業ができる利便性から大きな話題になった。

「M Z-01K」は、ドコモが企画し、中国のZTEと共同で開発したもの。ドコモが企画した端末では初めてヨーロッパやアメリカなどで販売されることも決まっており、“グローバルモデル”と位置づけている。こうした独自企画のスマホを毎年1機種以上投入していく予定で、そのうちの一つが、今回報道にあった構想中の「3画面スマホ」なのだという。

記事では、まだその全貌は明らかにされていないものの、「仮に5インチ台の画面が3つあるスマホを実用化できれば、3画面を合わせるとタブレット端末並みの大画面」であると伝えている。また、プロダクト部長の森健一執行役員は『産経新聞』の取材に、「持ち運びやすく、見るときに広げられると便利」と答えており、スーツの内ポケットに収容できるくらいのコンパクトなものではないかと推測している。

Twitterでは、

“2画面モードシングルモードとか選べる&バッテリーをそれぞれが積んでてそのバッテリーをシェアできたらすごく良さげ”

と早速興味をもつ声があがっており、

“時代が初代ダライアスに追い付いた”
“標準装備でダライアスの実装が要るな。(3画面と言われてつい世代バレするネタ)”
“当然、ダライアスは標準でインストールされてるんだよな?w”

と、3画面と聞いてゲーム『ダライアス』の名をあげる声も多い。

『ダライアス』は、タイトーからリリースされた横スクロールシューティングゲーム。1986年にアーケードゲームとして登場し、3画面を連結した大型筐体(きょうたい)が当時話題となった。80年代に一世を風靡した『グラディウス』『R-TYPE』と肩を並べる名作の1つとして、現在でも根強い人気を誇る。2016年には30周年記念イベントなどが催され、今年2月にはPS4向けソフトや音楽CD、ブックレット同封の『DARIUS 30th ANNIVERSARY EDITION』が発売された。

多くのユーザーにとって、3画面スマホは未知なるものではあるが、ゲームファンにとっては“懐かしさ”を感じるものだったようだ。続報が期待される。
(山中一生)

■関連リンク
ドコモ、折り畳み式3画面スマホ企画・開発へ タブレット端末並みの大きさ
http://www.sankei.com/economy/news/171030/ecn1710300003-n1.html
M Z-01K
https://www.nttdocomo.co.jp/product/smart_phone/z01k/
DARIUS.jp|株式会社タイトー
http://darius.jp/