(写真提供=SPOMAX/MUSCLE MANIA KOREA)イ・ヨンファ

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“マッスル・ブーム”が盛り上がりを見せている韓国。健康美あふれる美のアイコンたちが続々と登場しているが、なかでも最近、特に注目を集めているのがイ・ヨンファだ。

なにしろ彼女は、今年4月に開催された「2017 MAX Q マッスルマニア・オリエント・チャンピオンシップ」のファッションモデル女子部門でグランプリを受賞している。

この大会からは“奇跡のDカップ女神”ユ・スンオクをはじめ、数々のマッスル美女が誕生しているが、イ・ヨンファもこの受賞をきっかけに“マッスル・クイーン”と呼ばれるようになり、一躍、有名人となった。

最近はモデル活動のほか、バラエティ番組などにも引っ張りだこで、女優としてハリウッドからもオファーが来ているという。

“マッスル・クイーン”を独占インタビュー!!

そんなイ・ヨンファをソウルで独占インタビューしたところ、彼女は「マッスルマニア」での受賞によって人生が大きく変わったと切り出した。

「モデルや芸能活動を始めて、生活パターンはまったく変わりましたね。でも、とても充実しています。テレビ番組などで自分自身の価値観を話すことも楽しいですし、私の本業とも共通する部分があって刺激的です」

イ・ヨンファの本業はファッションデザイナーだ。サムスンのような大企業や新しいファッションブランドにブランドコンセプトを提案したり、ファッションショーの進行や写真集のディレクションをしたりしているのだという。
(参考記事:写真20連発!! “マッスル美女”イ・ヨンファの一日に密着…筋トレから本業、シャワー室まで!?

「私は、体もひとつのデザインであると考えています。その意味では、体を美しく見せることとファッションとは、通じるものがあると思うんです」

SNSにアップした写真が「神の境地」と絶賛

まさに多方面で活躍するマッスル美女。そんな彼女の姿に影響を受ける人々も少なくないという。

「街中で “ヨンファさんを見て、私も運動を始めました”と声をかけられることも増えました。ありがたいことですね。ただ、周りには伝えずに大会に出場したので、友達はみんなとても驚いています(笑)。でも、本当にすごいと言ってもらえてうれしかったです」

彼女はSNSの人気も高い。Instagramのフォロワーは10月3日現在、94万人を突破している。

それもそのはず、以前、インタビューした“麗しの美ボディ”レイヤンは「SNSに“刺激写真”を上げている」と話していたが、イ・ヨンファがアップする写真も負けず劣らず刺激的なのだ。

彼女がアップする写真は「神の境地」と絶賛されることもあるが、運動に関心のある人々はイ・ヨンファのSNSを見てモチベーションを高めているのだろう。

「SNSを見る方たちが参考になるように意識していますね。SNSは情報交換、コミュニケーションのための手段として活用したいと考えているので。

例えば、その日に鍛えた部位は目立つように撮影します。肩のラインやヒップラインのトレーニングをしたのであれば、そこが際立つようにアップするんです。トレーニング法や食事管理の方法についてもできる限り情報を公開していますよ」

「マッスルマニア」で見せた“感動セクシー”

ちなみにイ・ヨンファ自身は、海外スターのSNSをチェックしているんだとか。

「カイリー・ジェンナーやケンダル・ジェンナー、キム・カーダシアン、リアンナなど、ナイスバディで有名なスターたちを見て刺激を受けています」

ただ、そんな彼女が運動を始めたきっかけは、突如として彼女に降りかかった病だったという。

「2年前に突発性難聴と耳管開放症を患ったんです。医者にも諦めるしかないと言われ、一時は人生が嫌になるほどショックを受けました。

しかし、一度きりの人生を後悔なく生きなければと思い直し、1年ほど治療法を探したんです。そして耳管開放症は日本で治療できることを知り、手術を受けました。

少しずつ回復を実感していくうちに、ハンデを抱えた人生を受け入れられるようになり、次に考えたのが、私はまだまだファッションデザイナーとして至らないということでした。これまでは表面的なデザインばかりを追い求めていたことに気付いたんです。

まずは自分の心と体をデザインしなければいけない。初心に戻って一からやり直そう。そう決意して、トレーニングを始めました」

そうした逆境を乗り越えた彼女だからこそ、「マッスルマニア」で見せた肉体美はひときわ輝いていたし、観衆の大きな感動を呼んだのだろう。

実際、彼女は同じ病気を患う人々から、「ヨンファさんの活躍を見てポジティブに生きられるようになりました」と言われることもあるという。

ただ、「マッスルマニア」受賞までの道のりには困難も少なくなかったという。次回は、彼女が美ボディを作り上げた方法について迫りたい。(つづく)

(文=慎 武宏)