Appleは現地時間10月31日、Apple IDとして使用するメールアドレスの変更方法をアップデートし、サポート文書を公開しました。

これまではサードパーティーからAppleメルアドへの変更は不可

これまでは、Apple IDをサードパーティーのアドレスで設定していた場合、その後Apple IDを変更する際、ほかのサードパーティーのメールアドレスには変更できても、なぜかAppleが提供するメールアドレス(@icloud.com、@me.comまたは@mac.com)には変更することができませんでした。
 
たとえば@gmail.comのアドレスをApple IDとして設定すると、@yahoo.comへの変更はできても、@icloud.comに変更することはできなかったのです。
 
米メディアMacRumorsの読者であるディロン氏が、10月初めにこの問題についてAppleの役員数名にメールで問い合わせたところ、先週、Appleの技術チームから、現在問題について調査中との連絡がありました。そして31日、問題を解決したとの連絡を受け取ったとのことです。

アメリカではサポート文書もアップデート

またAppleは10月31日付けで「Change your Apple ID(Apple IDを変更する)」のサポート文書をアップデートしました。文書には「If your Apple ID is a third-party email address」の項目が追加されており、サードパーティーのメールアドレスをApple IDとして設定した場合、ほかのサードパーティーのメールアドレスに加え、@icloud.com、@me.com、@mac.comのメールアドレスにも変更できると記されています。
 
ただしApple IDをこれらAppleのメールアドレスに変更した場合、サードパーティーのメールアドレスへ戻すことはできないとAppleは注意しています。変更前のサードパーティーのメールアドレスは、Apple IDアカウントの追加メールアドレスとして登録することはできます。
 
現時点(日本時間11月1日夜)では、日本のサポート文書はアップデートされていません。またMacRumorsによると、一部の読者からは、まだサードパーティーのメールアドレスからAppleのメールアドレスに変更できないとの報告も寄せられているようです。
 
 
Source:MacRumors,Appleサポート文書(アメリカ)
(lunatic)