なかなか貯金できないという声が多いなか、貯金を増やすヒントを考えてみたいと思います。試して欲しい「3つのポイント」について、お話ししたいと思います。

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ポイント1 臨時収入も忘れずに貯める

お金を貯めるといっても、貯蓄マニアでないかぎり、「お金があれば使いたい…」という衝動にかられる人は少なくありません。特に、ボーナスや相続や贈与などでお金を得た場合には、一気に使いたいという気持ちが芽生えてくるのも頷けます。

日ごろから節約を心がけている人ならば、なおのこと「臨時収入は使っても良い?」と考えてしまうかもしれませんね。

そんな誘惑に負けそうな場合でも、使わずに我慢することが大切です。とはいえ、全てを貯蓄に回すとなると、生活に潤いを無くしてしまいます。そのような場合には、臨時収入の1割までもしくは2割までは使って良いというように、あらかじめ使って良い金額を明確にして、衝動買いを抑えることが大切です。

ポイント2 本当にマイホームは必要か考えてみよう

お金を貯める目的の多くがマイホーム購入資金という人は多く見受けられます。しかしながら、「買ったけどマイホームは要らなかった」という声を聴く機会も多くなっています。その理由は、親との同居や相続が起こってしまってマイホームを2つ以上所有することになってしまった等の理由が挙げられます。

親から相続する土地や家屋があるという場合でも、マイホームを購入するというケースは少なくありません。とはいえ、将来的に親の家を受け継ぐことが決まっているのであれば、ローンを組んでマイホームを購入することは熟慮する必要があるでしょう。

今は昔と違い、給料は黙っていても年功序列で上がっていくという時代ではありません。今の生活も大切ですが、来るべき将来を考慮した決断をしなければなりません。

マイホームは人生で最大の買い物と言われていますが、将来、手にすることが決まっているのなら、無理に購入する必要はありません。マイホームを購入するかしないかは、貯蓄額に大きく影響します。

ポイント3 宝くじや、ギャンブルはしない

意外と多いのが宝くじを買い、夢を見るという行為です。夢を見ることは大切なことなのですが、当選するのかどうかは天文学的な数字。サラリーマンのなかでも、サマージャンボや年末ジャンボなどに数万円、数十万円単位で資金をつぎ込む人もいるようです。

その他に一獲千金を夢見て、天皇賞や菊花賞などで馬券を購入する人もいます。大きなイベントであり、テレビ等でも大きく宣伝されるため、普段はギャンブルをしない老若男女を問わず馬券を購入してレースを楽しむことがあるようです。

実際に購入しないで見ても面白くないかもしれませんが、宝くじも馬券も当たることよりも当たらない人の方が多いのではないでしょうか?一見すると遠回りに思えても、一獲千金に頼らず、地道にコツコツと目標に向かって貯蓄をすることが貯金を増やすための最大のコツなのかもしれませんね。
(文:飯田 道子)