国内で26の倉庫店と10のガスステーションを運営するコストコホールセールジャパンは、オリエントコーポレーション、およびMastercardとの新しい提携クレジットカード「コストコグローバルカード」の概要を発表しました。

 

ポイントの使い道は限られるが、年会費実質無料で高還元率1.5%を誇る

↑左からオリエントコーポレーション社長の河野雅明氏、コストコホールセール日本支社長のケン・テリオ氏、Mastercard日本地区社長のナンダン・マー氏

 

「コストコグローバルカード」の年会費は初年度無料。次年度以降は1250円(税抜)の年会費がかかりますが、毎年1回でも買い物に使えば翌年度の年会費が無料となるため、使っていれば年会費は実質無料となります。本カードは11月1日よりコストコ会員を対象とした事前登録を開始し、12月1日から通常のオンラインでの入会、および倉庫店での入会が可能となります。2018年1月以降、順次カードが発行され、会員の自宅に郵送される予定です。

 

新カードで特筆すべきは、なんといっても還元率の高さ。本カードではコストコ倉庫店および、ガスステーションで利用した場合は1.5%のキャッシュバックリワード(ポイントのこと)が貯まります(コストコ以外のMastercard加盟店で利用した場合は1.0%のリワードを付与)。通常のクレジットカードは、ポイント還元率が0.5〜1%というのが相場であり、1.5%というのはかなりの高水準。貯めたリワードは、1リワード=1円単位で年に1回(翌年の2月)キャッシュバックされ、国内コストコでの買い物に利用できます。

↑コストコでの利用金額に1.5%の高い還元率がつくのが魅力

 

惜しいのは、キャッシュバックが年に1回、リワードの利用は国内コストコのみと、ポイントの使い方に制限がある点。ただし、コストコで買い物をした金額のすべてにポイントがつきますので、「とにかくコストコを使う」「コストコは生活の一部」というユーザーには魅力的なカードです。さらに、今後は会員証の機能も付与する予定とのこと。利便性の面でも見逃せないカードとなりそうです。

 

なお、いままでコストコで利用できたアメリカン・エキスプレスカードは2018年1月31日でコストコでのサービスを終了。2018年の2月1日から、Mastercardがコストコで使える唯一の国際ブランドになります。従来の「コストコオリコマスターカード」は引き続き利用可能。本カードから「コストコグローバルカード」への自動切換えは行っていないので、新たに登録が必要となります。

 

ちなみに、「コストコグローバルカード」は、事前入会キャンペーンも実施中。11月30日までにウェブサイト(https://preapply-creditcard.costco.co.jp/)で入会の事前登録をすると、「コストコ商品クーポン2000円相当」と本カード利用で割引が受けられる「オリコトラベルクーポン2000円分」をプレゼントするとのこと。コストコファンなら、ぜひ登録を検討してみてはいかがでしょうか?

コストコグローバルカード

●カードブランド:Mastercard●年会費:初年度無料。次年度以降は1250円(税抜)。ただし、年間1回以上のショッピング利用で翌年度の年会費は無料●ポイント制度:キャッシュバックリワード●会員特典:カードの利用金額に応じてポイントを付与。ポイントは全国のコストコ倉庫店およびガスステーションで利用の場合1.5%、世界中のMastercard加盟店(国内のコストコ以外)で利用の場合1.0%のポイントを付与(1円単位で国内のコストコでの利用が可能)●付帯サービス:海外旅行傷害保険(最高2000万円)、国内旅行傷害保険(最高1000万円)