FC東京プロ契約の17歳平川&16歳久保が意気込み 「同年代の選手より早く成長したい」

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平川と久保がトップ昇格 「幼い頃からの夢だったプロの道を歩めることを嬉しく思う」

 FC東京は1日、FC東京U-18所属の平川怜、久保建英が2017年11月1日付で新加入することが決定したと発表した。

 同日に開かれた記者会見に平川と久保が出席し、プロ契約締結とトップチーム昇格を受けて意気込みを語っている。

 17歳の平川と16歳の久保は、10月にインドで開催されたU-17ワールドカップに日本代表として出場。二人はともに主力としてプレーし、16強のイングランド戦にも先発出場したが、0-0のままPK戦にもつれ込み、惜しくもPKスコア3-5で敗れた。2020年東京五輪でも活躍が期待される逸材のトップチーム昇格は大きな注目を集めている。

 中盤の核として期待される平川は、昨季FC東京U-23の一員としてJ3デビューを果たし、ここまで通算16試合に出場。プロ契約に際して平川は「これからは厳しい世界に入っていくと思いますが、自分の力を信じて努力をして次のステップにつなげていきたい。まだ高校生というタイミングで、プロ契約をさせてもらってクラブに感謝しています」と語った。また、期待されるJ1デビューについては、「まだJ1の舞台に自分は立っていないので、どのくらい差があるのかは分からない。攻撃も守備もまだまだ課題ばかりなので、その舞台に行けるよう日々食らいついていきたい」としている。

 一方、高校1年生の久保は、宇佐美貴史(当時ガンバ大阪/現デュッセルドルフ)や柿谷曜一朗(セレッソ大阪)ら以来となる16歳でのプロ締結となった。会見で久保は、「自分の幼い頃からの夢であったプロの道を歩めることを嬉しく思います。大切なのはスタートではなくゴールなので、これから自分自身の力で道を切り拓いていきたい」と語った。

 久保は一足早く、今季のルヴァンカップでトップデビューを果たし、2世代の飛び級でU-20ワールドカップにも出場した。異例のスピードで階段を駆け上がっているが、現状に満足することなく、「努力は裏切らないということをこういう形で証明できたのは嬉しい。これから先は長くなるが精一杯頑張りたい」とした上で、「同年代の選手よりも早く成長できるように頑張りたい」とさらなる成長を誓っていた。

 なお背番号は、平川が「40」、久保が「41」に決定。残り3節となった今季中のJ1リーグ戦でのデビューが期待される。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images