1日、環球網によると、中韓などの民間団体が申請した慰安婦資料の「世界の記憶」登録が見送られたことについて、韓国では「韓国政府の外交上の失敗」を指摘する声が上がっている。写真は慰安婦少女像。

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2017年11月1日、環球網によると、中韓などの民間団体が申請した慰安婦資料の「世界の記憶」登録が見送られたことについて、韓国では「韓国政府の外交上の失敗」を指摘する声が上がっている。

国連教育科学文化機関(ユネスコ)は10月30日、同資料の登録可否の判断を見送ることを発表した。記事は、韓国国内に「登録の失敗は文在寅(ムン・ジェイン)政権の文化外交政策の失敗を反映している」との声があることを説明。さらに、「韓国政府は『申請は民間団体が主導して行った』とした上で、歴史の真相に反するいかなる言行にも反対すると表明したが、これを政府の消極的な姿勢の表れと見る人もいる」とも指摘している。

記事によると、韓国政府は同月31日、慰安婦資料の登録見送りに遺憾の意を示し、慰安婦問題を歴史の教訓として真相を世界に知らしめ、悲劇の再発を防ぐことに力を注ぐと表明した。(翻訳・編集/野谷)