1日、沖縄県の尖閣諸島の沖合で、中国海警局の船4隻が日本の領海のすぐ外側にある接続水域に入ったのが確認された。海上保安本部が領海に近づかないよう警告と監視を続けているという。写真は中国海警船(資料写真)。

写真拡大

2017年11月1日、日本メディアによると、沖縄県の尖閣諸島の沖合で同日朝、中国海警局の船4隻が日本の領海のすぐ外側にある接続水域に入ったのが確認された。海上保安本部が領海に近づかないよう警告と監視を続けているという。尖閣諸島の沖合で中国海警局の船が接続水域に入ったのは先月11日以来で、今年に入って計154日になるという。

これについて、中国メディアの海外網は「中国海警船が20日ぶりに釣魚島(日本名:尖閣諸島)を巡航し、日本側が不当に警告した」と報道。その上で、中国外交部の報道官が以前「釣魚島とこれに付属する島しょは古くから中国の領土であり、中国政府公船による関連海域での巡航は正当、合法だ。中国の領土主権と海洋権益を守る決心と意思は揺るぎないものであり、中国は引き続き巡航活動を展開する」と述べたことを伝えた。

海外網はまた、日本で来年度から島根県の竹島と沖縄県の尖閣諸島が「日本固有の領土」と明記された新しい学習指導要領が小中学校で実施されることを受け、日本政府が最近、副教材として使える資料を内閣官房のホームページ上に掲載するなど「大胆な行動」をしていると指摘。中国側はこれまでも日本側に歴史の事実を尊重し挑発行為を停止するよう厳正な申し入れを行ってきたと伝えている。(翻訳・編集/柳川)