中国・重慶で、赤ちゃんにマッサージをする医療スタッフ(2016年12月15日撮影、資料写真)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】中国で今年1〜8月に生まれた子どもの半数以上が第二子であることが分かった。国営メディアが10月31日に報じた。中国政府は長く続けてきた「一人っ子政策」を撤廃している。

 中国政府が2016年1月、労働力の高齢化対策として出生数の規制緩和を実施して以来、第二子出産を選択する夫婦の数は急増している。

 国営新華社(Xinhua)通信は、中国国家衛生計画出産委員会(National Health and Family Planning Commission)の副委員長の発表として、今年1〜8月期に生まれた1160万人の新生児のうち52%が第二子だったと伝えた。

 昨年生まれた新生児のうち第二子の割合は45%で、今年の割合は2000年以降最多という。

 同委員会の副委員長はまた、政府は「二人っ子政策」を推進するため、税や住宅、雇用の分野を含む新たな優遇措置も検討していると述べた。

 新華社通信の報道によると、中国は昨年、産科と小児科の病院建設に約29億元(約500億円)を投じ、2020年までに産科医と助産師を14万人増員する計画だという。
【翻訳編集】AFPBB News