祈りをささげるフランシスコ法王(2015年4月3日撮影、資料写真)。(c)AFP=時事/AFPBB News

写真拡大

【AFP=時事】ローマ・カトリック教会のフランシスコ(Francis)法王が、祈祷(きとう)の最中に居眠りしてしまうことを明かし、聖人たちが一眠りすることがあったのはよく知られた話だと主張した。

 動画投稿サイト「ユーチューブ(YouTube)」に10月31日に投稿されたイタリア司教協議会のテレビ局TV 2000の番組で、法王は「祈祷を行っている間に眠ってしまうことは時々ある」と告白した。

 法王は「聖テレーズ(Saint Therese)もそうだった」と19世紀のフランスの聖人についても言及。キリスト教徒は父親の腕に抱かれた子どものような境地に至ることを求められるとし、うたた寝しやすい状況であるとの含みを持たせた。

 現在80歳の法王は人々と接するときはエネルギッシュだが、祈祷を行う際は非常に厳粛な面持ちで、長いこと頭を垂れて目を閉じていることも多い。

 法王は睡眠を重視しており、毎晩9時には就寝し、朝4時に起床する。目まぐるしいスケジュールをこなせるのも、昼食後に横になって居眠りする時間を設けているためかもしれないとバチカン(Vatican)関係者は述べている。
【翻訳編集】AFPBB News