井上尚弥【写真:Getty Images】

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スーパーフライ級、IBF同級4位コンランが格付け「イノウエが最強、アンカハスは2番手」

 ボクシングのWBOスーパーフライ級で6度目の王座防衛に成功している井上尚弥(大橋)。タレントが充実する同級には、ロマゴンを2度倒した男、WBC新王者のシーサケット・ソールンビサイ(タイ)、IBF世界王者ジェルウィン・アンカハス(フィリピン)ら猛者揃い。しかし、名だたる実力者の中で「イノウエこそ最強」という証言が上がっている。米ボクシング専門誌「リング」が報じている。

 同国のアイドルで「プリティボーイ」の異名で知られるアンカハス陣営は、井上挑戦に意欲を見せながら、今月18日、アイルランド首都ベルファストでIBF同級世界4位のジェイミー・コンラン(英国)と対戦することになった。

 コンランは対戦に先立ち、スーパーフライ級のチャンピオンの実力を比較している。「彼(アンカハス)はカリド・ヤファイよりは上だ。イノウエが最強なので、彼はおそらくこの階級で2番目に強い男だろう」と証言し、「Monster」の異名を持つ井上こそ、王者の中の王者と主張。対戦を控えたアンカハスは井上に続き、2番手の猛者だと格付けしている。

 アンカハスの位置づけとしては、ニカラグアの英雄ローマン・ゴンザレスを2度撃破したソールンビサイ、10月28日に行われたWBA同級1位の石田匠(井岡)とのタイトル戦で判定勝ちを収めたイギリスのWBA世界王者のヤファイよりも実力上位にあるとみているようだ。

 井上は同誌が17階級のボクサーの実力を比較する「パウンド・フォー・パウンド」の格付けで、堂々の8位に選出されるほど、実力は別格とみなされている。19戦無敗を誇るコンランも、群雄割拠のスーパーフライ級で井上こそNO1と認めていた。