Image: Tero Karras FI/YouTube

だれが本物でだれが作り物?

人工ニューラルネットワークで作り出される映像や画像といえば、Googleのアレが浮かびます。悪夢としかいえないモノを作り出すDeepDreamですね。このイメージがあまりに強烈なせいで、ニューラルネットワークが作るモノはヤバいと思いこんでいましたが、ちゃんとした(?)やつもあるのです。 GPUで知られる半導体メーカーNvidiaが、先日レポートを公開。なんでもGAN(Generative Adversarial Network、人工知能アルゴリズムのモデルのひとつ)を使った新しい顔生成メソッドを考案したというのです。GANの特徴は、一言でいうと2つのニューラルネットワークがあり、これがペアとなって相互作用しつつコトを成し遂げるというもの。なんでしょう、2人でお互いを批評しあい、切磋琢磨するような。ライバルがいたほうが良い結果が出せるよねというような。 Nvidiaのチームが開発したのは、解像度の低い画像からスタートし、どんどん画質をよくしていくというもの。トレーニングを重ねてレイヤーを追加しつつ、より詳細までどんどん作りだして画像を完成させます。多数の有名人画像がはいったCelebA-HQというデータベースから作り出される画像は、1024x1024ピクセルサイズの高画質。以下の動画で比較することができますが、何が本物で何が作られたものか、なにがなんだかわからなくなります。

「証拠の写真や音声はあるのか?!」なんて、過去のセリフになっていきますね。だって、もうなんだって作れちゃうんだもん…。

Image: YouTube
Source: Nvidia via Prosthetic Knowledge, YouTube, Wikipedia
そうこ - Gizmodo SPLOID[原文]