【大会2日目】第8シードのカレーニョ ブスタが元ダブルス王者に敗れまさかの初戦敗退、ティームはフルセットで3回戦進出[ロレックス・パリ・マスターズ]

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「ロレックス・パリ・マスターズ」(10月30日〜11月5日/フランス・パリ/室内ハードコート)の2日目、シングルス、ダブルスのそれぞれ1回戦と2回戦が行われた。

2回戦から登場の第8シード、パブロ・カレーニョ ブスタ(スペイン)はニコラ・マウ(フランス)と対戦し、4-6、1-6のストレートで完敗。初戦敗退という、波乱の展開となった。マウはシングルスでは世界ランキング111位という位置だが、ダブルスでは、2015年「全米オープン」、2016年「ウィンブルドン」で優勝。2016年6月6日付のダブルス世界ランキングで1位に輝いていた。

一方、こちらも2回戦から登場の第5シードのドミニク・ティーム(オーストリア)は、予選勝者で本戦も2回戦まで勝ち上がってきたペーター・ゴヨブチック(ドイツ)と対戦し、6-4、6-7(3)、6-4のフルセットで初戦を突破。3回戦に進んでいる。

ディエゴ・シュワルツマン(アルゼンチン)は、ビクトル・トロイツキ(セルビア)を6-3、6-4で下し、2回戦への進出を決めた。シュワルツマンは、シーズンキャリアベストとなる39回目の勝利を収め、現在、ロンドンのエミレーツATPレースで26位。数値上は「ATPファイナルズ」出場チャンスを持っているが、実現には他の試合の結果も大きく影響してくる。

フェリシアーノ・ロペス(スペイン)は、ワイルドカードで出場のピエール ユーグ・エルベール(フランス)に7-6(4)、6-3で勝利した。2回戦では、「エルステ・バンク・オープン」で優勝し、今大会第17シードのルカ・プイユ(フランス)との対戦となる。

ミラノで11月7日から11日まで開催される「ネクストジェネレーション・ATPファイナルズ」出場権を争う2人の選手(カレン・カチャノフ(ロシア)とボルナ・チョリッチ(クロアチア))にとっては、「ロレックス・パリ・マスターズ」は明暗を分ける結果となった。カチャノフは、パブロ・クエバス(ウルグアイ)に4-6、2-6で敗れたが、チョリッチは、ヤン レナード・ストルフ(ドイツ)に6-3、6-4で勝利し、10得点をあげた。

大会3日目は、ラファエル・ナダル(スペイン)やフアン マルティン・デル ポトロ(アルゼンチン)、アレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)といった上位選手が続々登場予定だ。

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【大会2日目 主な試合結果】

◆シングルス2回戦

◯ニコラ・マウ(フランス) 6-4 6-1 ●パブロ・カレーニョ ブスタ(スペイン)

◯ドミニク・ティーム(オーストリア) 6-4 6-7(3) 6-4 ●ペーター・ゴヨブチック(ドイツ)

◯ディエゴ・シュワルツマン(アルゼンチン) 6-3 6-4 ●ビクトル・トロイツキ(セルビア)

◯フェリシアーノ・ロペス(スペイン) 7-6(4) 6-3 ●ピエール ユーグ・エルベール(フランス)

(テニスデイリー編集部)

※写真は「ロレックス・パリ・マスターズ」でストレートで初戦敗退となったカレーニョ ブスタ(「全米オープン」出場時のもの)
(Photo by Tim Clayton/Corbis via Getty Images)