パンケーキの引き立て役として登場するメープルシロップ。あの独特な風味がなんとも癖になる味ではありますが、なんとあのメープルシロップにはアルツハイマーを予防する可能性があるとして、研究者たちに注目されています。

メープルシロップのアルツハイマー予防効果

メープルシロップにアルツハイマーを予防する働きがあることを明らかにしたのはアメリカの研究チーム。ちなみに発表されたのは去年の2016年11月と非常に最近のことです。アメリカの研究チームによれば、メープルシロップにはアルツハイマーの原因となる脳の損傷から保護する働きが見込めるというのです。まず脳細胞で発見されるという2種類のたんぱく質βアミロイドとタウペプチドが凝集、誤った折り畳みを起こすことで、アルツハイマーの原因となるプラークを形成してしまうことがわかっています。このβアミロイドとタウペプチドの凝集、誤った折り畳みの予防をメープルシロップがサポートしてくれるようです。更にメープルシロップには神経細胞の酸化ストレスや炎症を抑える働き、神経保護効果も確認されているようです。いかにメープルシロップがアルツハイマーの原因となる事象を食い止めてくれているかがわかりますね。

そもそもメープルシロップって何?

ハチミツはよく見るし食べるものの、メープルシロップが具体的に何なのかよく知らないという方も多いことでしょう。事実ハチミツとメープルシロップは見た目は似ているものの、その作られ方も材料も味も異なる別物なのです。メープルシロップとはサトウカエデなどの樹液を濃縮して作られる甘味料のことです。ようは木の樹液ということですね。メープルシロップはカルシウムやマグネシウムといった各種ミネラル群が含まれているのに、ハチミツよりも低カロリーでヘルシーな甘味料とされています。ただハチミツと違ってとてもいたみやすい性質があるので、開栓後は冷蔵庫に入れるなどして保存しなければ、すぐにかびてしまうようです。

アルツハイマーの予防だけじゃないメープルシロップ

メープルシロップには豊富なミネラルが含まれていると上述しましたが、その含有量を知ればハチミツとの差が歴然であることがわかります。例えばカルシウム含有量においては、ハチミツの37倍もの量がメープルシロップには含まれているようです。更に100g中のハチミツにカリウムは大体13mgしか含まれていないのに対し、メープルシロップには230mgものカリウムが含まれています。他にも抗酸化作用が期待できるポリフェノールが54種類も含まれていることもあり、メープルシロップは美容効果も期待できると注目されている天然甘味料でもあるのです。美容だけでなくアルツハイマーの予防に努めたいという方は積極的にメープルシロップを食べたほうが良さそうですね。メープルシロップこそ万能甘味料!


writer:サプリ編集部