1日、ロシアでこのほど、ソ連時代の退役軍人や社会活動家、政治家ら90人余りが連名で、9月3日の「対日戦勝記念日」の復活を求める書簡をプーチン大統領に送ったという。資料写真。

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2017年11月1日、中国メディアの環球網によると、ロシアでこのほど、ソ連時代の退役軍人や社会活動家、政治家ら90人余りが連名で、9月3日の「対日戦勝記念日」の復活を求める書簡をプーチン大統領に送ったという。

ロシアメディアが伝えたもので、ソビエト連邦最高会議幹部会は1945年9月2日、3日を「対日戦勝記念日」に制定したが、ソ連崩壊後に廃止された。

発案者であるロシア科学アカデミーのアナトリー・コシキン氏によると、書簡では「ロシア兵士の血と引き換えに設けられた記念日は不法に取り消された。この状況が続くなら、ソ連とソ連人民と第2次世界対戦の勝利にはどのような関係があるのかと、われわれの子どもたちから尋ねられることになるだろう」とし、当時のソビエト連邦最高会議幹部会の決定を回復するようプーチン大統領に求めたという。

一方で、書簡では、記念日について「日本軍国主義政権に対する勝利を記念するためのものであり、日本国民に向けられたものではない」とし、日本との関係に影響が及ぶことはないとしているという。(翻訳・編集/柳川)