廚(くりや) otona くろぎ

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 日本料理店「くろぎ」が、新業態となるカフェ「廚(くりや) otona くろぎ」を11月4日に開業する「パルコヤ(PARCO_ya)」内に出店する。
 「廚 otona くろぎ」は、東京大学本郷キャンパス内に3年前にオープンした「廚 菓子 くろぎ」に続く2店舗目のカフェ業態。出店先のパルコヤのコンセプト「ちょっと上の、おとなの、パルコ。」に合わせ、ラム酒を使用した「黒蜜きなこパフェ」(1,700円)や「くろぎサンド 二個セット」(1,100円/いずれも税込)といった1号店にはないメニューを展開する。
 また同店舗最大の特長として、深夜2時まで営業するバーを併設。日本で生産されたワインや日本酒、焼酎、ウイスキーといったアルコールを提供し、一部は本店くろぎで取り扱っているメニューもそろえる。
 黒をベースに和紙や炭板が取り入れられた内装は、1号店と同様に建築家の隈研吾がデザイン。天井に飾られたすだれはパーテーションとしての役割も持ち、スタンディングテーブルを半個室として使用することができる。
 本店のくろぎは、東京で予約を取るのが困難といわれる人気店。10年にわたり湯島に店を構えていたが、今年3月に芝大門に移転した。今回の出店は、縁の地である上野エリアにくろぎのDNAを残したいという思いから実現。カフェ業態は条件が合えば今後も出店を検討していく考えで、その際も1号店と2号店と同様に「廚」の冠を店名に使用し、出店エリアに合った店作りを行いたいという。