9月で終了したフジテレビの深夜のニュース番組『ユアタイム』に出演していたモーリー・ロバートソン氏が、出演したテレビ番組で、ショーンKことショーン・マクアードル川上氏について「英語は話せない」などとコメントした。しかしネットでは、モーリー氏に批判の声があがっている。いったいモーリー氏の行為の何がまずかったのか?

『ユアタイム』を巡る騒動は、2016年3月に『週刊文春』がショーン氏の経歴詐称を報じたことに始まる。ショーン氏はこれらの報道を大筋で認め、同年4月から始まる『ユアタイム』で司会を務めるはずだったものの、放送開始前に番組を降板。モーリー氏は、そんな経緯の中で始まった『ユアタイム』に出演し、ショーン氏の穴を埋めた。

モーリー氏の発言は、関西のバラエティ番組で飛び出したものだ。ショーン氏について尋ねられたモーリー氏は、「テレビで2〜3回共演した」というショーン氏について、「英語、一言もしゃべれないですね」と断言。「英語“風味”の日本語をしゃべったりする」と評した。

この発言が『デイリースポーツ』で報じられると、Twitterには、

“いっそ開き直って芸人として一発当てるという選択肢もありそうだが”
“ホラだけでよくのし上がったもんだなあ”
“ニュースステーションでまったく違和感なかったからすごい。何かで復活してほしい”

と、改めてショーン氏に対する感想や復帰を願うコメントが寄せられたが、それ以上に目立つのが、

“モーリーさんも調子乗ってると今度は自分の番になるよ”
“もうええやろ“楽屋で”やれや”
“もうほっといてやれよ ほとんど忘れてただろ”

など、モーリー氏への嫌悪感だ。ネットには「死体蹴り」というネットスラングがあり、これはもともと格闘技ゲームでライフがゼロになったキャラクターに蹴りを入れることが挑発行為、礼儀を欠く行為であることから付けられたもの。今回のモーリー氏の発言は、ショーン氏がすでに表舞台から消えているため、“死体蹴り”と認定され、

“死体蹴りはやめてさしあげろ”
“ショーンKを死体蹴りするのはもうやめてやれよと思う。本人完全に塞ぎ込んで、メディア露出しなくなってるんだから、経歴詐称はあったにせよ、もうタイムリーでもないし、なんかもう、可哀想だろ”
“或る意味ネットよりもひどい死体蹴り…… ネットじゃもうネタにもされてない感あるのに”

と、モーリー氏を非難するコメントが寄せられている。ネットでは何を言っても許されるとの誤解も多いが、死人にむち打つような行為はネットユーザー的にはNGなのだ。
(金子則男)

■関連リンク
・モーリー氏 ショーンKをバッサリ「英語、一言もしゃべれない」-デイリースポーツ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171029-00000078-dal-ent
・Yahoo!検索(リアルタイム) 「ショーンK」の検索結果
https://search.yahoo.co.jp/realtime/search;_ylt=A2RivbX74vZZnXMAZwBol_p7;_ylu=X3oDMTBiZGdzYWtnBHZ0aWQDanBjMDAz?p=%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%BC%E3%83%B3%EF%BC%AB&ei=UTF-8
・ユアタイム-フジテレビ
http://www.fujitv.co.jp/yourtime/