転職で活躍できない中年の特徴は? やっておいた方がよいことは?

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 転職先で成功するには、どうすればいい? エン・ジャパン(東京)は、運営するミドル世代のための転職サイト「ミドルの転職」上でサイトを利用している転職コンサルタント119人から「活躍できる企業の見分け方と入社後に気をつけること」についてのアンケート回答を得た。今回は、ミドル向けの調査ながら、そこに示されたデータは、「なるほど」と思うことが多い。これから転職を考えている人は、ぜひ参考にしてみよう!

 調査結果によると、転職コンサルタントの5割が、ミドルが活躍できる企業の特徴を「社員に裁量権がある」、「中途入社の比率が高い」と回答。業界は「メーカー」、転職ケースは「大手企業→中小企業」が多い。大手企業で埋もれていた人材が、社員に裁量権がある中小企業に移籍、そこで“水を得た魚”のように活躍する・・・そんな感じでイメージすることができる。

 では、活躍するためにミドルが入社後やっておいた方がよいことは何か? もっとも多かった回答は「転職先企業の仕事の進め方を理解すること」(75%)。これに「周囲とのコミュニケーションを密に取ること」(71%)が続く。仕事内容を理解するのは当然として、コミュニケーションはどこに行っても大切といえそうだ。

 他方、入社後に活躍できないミドルの特徴を聞くと、「前職の仕事のやり方を持ち込もうとしてしまう」(68%)が過半数を占めている。同率で「転職先企業の社内ルールを軽視してしまう」、「社内でのコミュニケーションをおろそかにしてしまう」(44%)が続いたものの、いかにもありそうなことばかり。「郷に入れば郷に従え」を忘れないようにしたい。