ドナルド・トランプ米大統領。米首都ワシントンのホワイトハウスで(2017年10月25日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

写真拡大

【AFP=時事】来週韓国を訪問するドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領は、南北朝鮮間の軍事境界線沿いにある非武装地帯(DMZ)の視察を見送ることを決めた。米政府高官が10月31日、明らかにした。

 核武装を進める北朝鮮との緊張が高まる中でDMZ視察見送りという決定を下したのは、時間的な制約のためだという。

 朝鮮半島(Korean Peninsula)で南北の部隊を隔てる最前線に位置し、世界で最も危険な一触即発地点の一つであるDMZは、米国の歴代大統領や政府高官らにとっては定例の視察先となっている。

 だが米政府高官は、トランプ氏による視察見送りの決定を重視しない見方を表明。ジェームズ・マティス(James Mattis)国防長官が先週、またマイク・ペンス(Mike Pence)副大統領も今年に入ってDMZを訪問していることに触れ、「正直なところ、若干ありきたりになりつつある」と述べた。
【翻訳編集】AFPBB News