(写真提供=SPORTS KOREA)

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スピードスケート韓国代表のイ・サンファ(李相花)。

2010年のバンクーバー五輪、2014年のソチ五輪の2大会連続で女子500m種目の金メダルを獲得している彼女は“氷上の女帝”とも呼ばれており、開幕が間近に迫った平昌五輪での3連覇が期待されている。

日本では今年10月21日に開かれた全日本距離別選手権・女子500mで37秒25の大会新記録をマークした小平奈緒が注目されているが、彼女に立ちはだかるもっとも大きな壁がイ・サンファだと言っていいだろう。
(参考記事:競技人口もリンク数も日本と天と地の差!? 数字で見る“フィギュアスケート日韓比較”

「スランプは仮病」

ただ、そんなイ・サンファには意外な素顔があることをご存じだろうか。

例えば、スランプに対する考え方だ。

ソチ五輪直後の2014年3月にトークイベントに登壇した際、彼女はこんなことを語っていた。

「スランプは内面的な仮病ですよ」

振り返れば、2010年のバンクーバー五輪の翌年に開かれた冬季アジア大会では3位に終わったこともあったイ・サンファ。

はたから見れば、五輪王者がアジアで3位に終わった結果はスランプのようにも映るが、彼女は「他人の基準ではスランプがなかったとは言えないかもしれませんが、自らスランプとは考えませんでした」と話している。

「スランプとは他人の評価」に過ぎず、自分自身の目標に集中すればスランプは自然に脱出できると考えているそうだ。

セクシーグラビアも披露

一流アスリートらしい思考だが、彼女は女性としての魅力も兼ね備えている。過去にはセクシーなグラビアを披露したこともあった。

イ・サンファは女優のシン・セギョンに似ていると言われることも多いが、2014年にファッション誌『Esquite』で見せた新たな一面には、「かわいすぎる」「ナイスバディですね!」「とてもきれいです」といった感想が寄せられていた。

太ももの周囲は約23インチ(約58僉砲判性のウエストほどもあるというが、鍛え上げられた筋肉の美しさにファンは興奮を隠せなかったのだろう。

イ・サンファは元アイスホッケー選手のイ・サンヨプと交際していることを公表しているが、スピードスケート選手としてだけではなく、一人の女性としても幸せを謳歌しているようだ。

ちなみに、彼女は趣味もかわいらしい。

前出のイベントの際は、趣味としてLEGOブロック、ネイルアート、音楽鑑賞を挙げていた。

彼女が“LEGOオタク”であることは、テレビ番組で自宅を公開した際に、大量のLEGOが並べられている様子を公開していたことからもうかがえる。

また、ネイルアートについては、体の中で唯一、装飾できる部分を飾ることでストレスがすべて吹き飛ぶのだそうだ。

競技中のたくましい姿とはギャップのある素顔も見せているイ・サンファ。

こうした一面もまた、彼女が人々の支持を集めている理由なのかもしれない。

(文=李 仁守)