タイガー・ウッズ【写真:Getty Images】

写真拡大

「ヒーローワールドチャレンジ」への出場表明に、PGAツアーも“祝福”を投稿

 男子ゴルフの元世界ランク1位、タイガー・ウッズ(米国)がついに競技に復帰する。腰痛などの持病から戦列復帰に向けて一歩ずつ前進していたが、自身のツイッターでバハマ開催の「ヒーローワールドチャレンジ」に出場することを報告。それを祝うかのように、PGAツアー公式ツイッターも過去のスイング映像集を投稿し、ファンから「幸運を。気持ち良く大会を終えてくれ」「よく帰ってきた。ずっと待っていた」と反響を呼んでいる。

 ウッズは自身の基金が主催する「ヒーローワールドチャレンジ」の大会公式サイトで、競技への復帰を表明。「ヒーローワールドチャレンジで競争的なゴルフ戦線に復帰できることにワクワクしている」との声明を出した。同大会はPGAツアーのポイントや賞金ランキングには加算されない扱いだが、世界ランキング上位者を中心とした18選手が出場。今年も世界ランク1位のダスティン・ジョンソン(米国)や昨季年間王者のジャスティン・トーマス(米国)、前回大会で優勝を果たした日本の松山英樹(レクサス)ら錚々たるメンバーが一堂に会す。

 ウッズの一報を受け、PGAツアー公式ツイッターも「長年に渡るタイガー・ウッズのスイングを見よ」とつづり、PGAツアーに初出場した翌年の1993年から2016年までのスイング動画を公開。今よりも体の線が細い17歳当時の懐かしの貴重映像から、2000年代前半の圧巻のスイングスピード、全盛期を彩った“タイガー・チャージ”の象徴である赤シャツ姿のものなど、24年分の軌跡を映し出している。

松山らと共演予定 ファンも復活を歓迎「史上最高が帰ってくる」「さぁ行こう!」

 待ちに待った“アイドル”の復帰が決まったファンも呼応。ウッズが出場を告げたツイッターはリツイート、いいね!を含めて2万件を超え、返信欄にも多くのコメントが寄せられた。

「いまだに君の最初のトーナメントを覚えている。再び君のプレーが見られることを嬉しく思う」
「幸運を。自分に課した目標を達成し、気持ち良く大会を終えてくれ」
「よく帰ってきた。ずっと待っていたぞ」
「史上最高が帰ってくる…信じれられないほどに興奮している」
「最高なタイガー! 君はヒーローだ! さぁ行こう!」
「ゴー・タイガー! スポーツ界が君の帰りを必要としている」

 ウッズは今年4月に自身4度目の手術を敢行。5月には睡眠障害の影響で治療を受けた影響から違反運転で逮捕されるなど、騒動になってしまったが、9月から練習を再開。プレジデンツカップで米国選抜の副キャプテンを務めるなど、公の場に少しずつ姿を現しながらも練習を続け、ピッチングウェッジ、アイアン、ドライバーとしっかりと段階を踏んで飛距離も伸ばしてきた。

 今年2月以降、公式戦からは遠ざかっているが、新たに2017年の雄姿が動画に加わることになりそうだ。