ヴァイッド・ハリルホジッチ監督

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10月31日、欧州遠征に臨む日本代表メンバー発表記者会見が行われた。ハリルホジッチ監督はブラジル、ベルギーという強豪とのマッチメイクにも「自分たちの方が弱いというコンプレックスや恐れを抱いてはいけない。勇気を持って試合に臨んでほしい。我々には何も失う物はない。大きな仕事ができる」と闘志を漲らせた。

日本代表25名は以下の通り。
【GK】川島永嗣(メス)、東口順昭(G大阪)、西川周作(浦和)
【DF】長友佑都(インテル)、槙野智章(浦和)、吉田麻也(サウサンプトン)、酒井宏樹(マルセイユ)、酒井高徳(ハンブルガー)、車屋紳太郎(川崎F)、昌子源(鹿島)、三浦弦太(G大阪)
【MF】長谷部誠(フランクフルト)、倉田秋(G大阪)、山口蛍(C大阪)、森岡亮太(ベフェレン)、長澤和輝(浦和)、遠藤航(浦和)、井手口陽介(G大阪)
【FW】興梠慎三(浦和)、乾貴士(エイバル)、大迫勇也(ケルン)、原口元気(ヘルタ)、杉本健勇(C大阪)、久保裕也(ヘント)、浅野拓磨(シュツットガルト)

本田圭佑や岡崎慎司、香川真司が外れた要因について、指揮官は「前回の合宿でその3人を評価していない。彼らがいいパフォーマンスを披露し続ければここに戻ってくる。これが競争だ」と口にした。

2年ぶりの選出となった興梠、3年ぶりの代表召集となった森岡、初選出の長澤については次のようにコメント。
「興梠の最近の活躍はうれしく思う。得点を取るだけではなく、いろんな仕事をする。彼のパフォーマンスは非常に興味深い」
「森岡はベルギーへ行ってから気になる存在となった。パフォーマンスはもちろん、ラストパス、得点で評価できる。デュエルは伸ばさないといけない」
「長澤はここ4・5試合、とくに『ACL』の出来がよかった。攻守に運動量が豊富な選手。しっかり守備の役割を果たし、攻撃でも貢献できる数少ない選手」

ハリルホジッチが「世界の2強」と評するブラジル、ベルギーにどう挑むのか。監督は「ブラジルの3人のアタッカーを抑えないといけない。守備ではとくにデュエルで厳しく戦わないといけない。攻撃ではフリーのスペースを突くスプリントが大事。ベルギーはサイド攻撃を仕掛けてくるので両サイドをどう抑えるか。全員でしっかり守備をしてボールを奪ってから攻撃に転じたい」と語った。

日本代表は11月10日(金)・フランスでブラジル戦、14日(火)・アウェイでベルギー戦に臨む。11月の欧州遠征の後は国内組で挑む『EAFF E-1 サッカー選手権2017』決勝大会が控える。『E-1』は12月9日(土)・北朝鮮戦、12日(火)・中国戦、16日(土)・韓国戦を味の素スタジアムにて開催。チケット発売中。