アイデアは醸成が命

写真拡大

アイデアは、仕事をする上で重要な要素です。いかに新しいものを創造していくのか、また、どのようなひらめきを形にしていくのかといったことが問われていきます。

醸成が重要

さらにアイデアは単なる思いつきの域を出るものでなければいけません。そのためには、醸成が必要だといえるでしょう。しかし、そのアイデアの醸成、ゼロからイチを作るのはもちろん、イチを十に、百にしていくにはある程度のステップを踏む必要があります。James Gibson、小林 茂、鈴木宣也、赤羽亨による『アイデアスケッチ:アイデアを〈醸成〉するためのワークショップ実践ガイド』(株式会社ビー・エヌ・エヌ新社)には、アイデアの広げ方、活用法が記されています。

どういう風にしていく?

本書にはアイデアの種をいかに実用的な次元まで高めていくのか、その実践的な方法が記されています。強調されているのは、アイデアを可視化するということです。頭の中では思い描けていても、なかなかうまくしゃべれないという経験は誰しもあるでしょう。それは、頭の中で整理されていないのはもちろん、可視化されていないことにあります。可視化をして、目に見えるようにすることで何が焦点なのかがわかり、中心や主軸をぶらさずにアイデアを形あるものにしていくことができます。また、本書はビジュアル的な表現で解説されているため、活字が苦手な人にもおすすめの本になっています。