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セゾン情報システムズは、複数企業間の電子データ交換をサポートするクラウド型EDI サービス「STORES-EDI」に、新機能としてチャットボットを使った自動応答サービスを実装し、近商ストアと共同で実証実験を行ったことを発表した。

「STORES-EDI」では専用のコールセンターで本部や取引先からの問い合わせに対応しているが、利用者の増大に伴い、対応要員の負荷軽減や増員を検討しなければならない状況にあったという。

そこで同社は、顧客からの問い合わせ内容を分析した結果、約40%が定型的な質問(発注データの件数確認/発注データ取得の方法確認/ログイン失敗の対処法確認)で占められていたことから、対応策としてチャットボットによる応答の自動化を実現した。

自動応答サービスは、 L is B の「direct」をベースとした開発を行い、「STORES-EDI」に実装。その効果を検証するために、近商ストアで実証実験を実施した。

実証実験は、2017年9月13日〜9月27日に実施し、パスワード入力ミスによりアカウントロックされた場合でも、これまで10分〜15分かかっていたロック解除が2〜3分でできるようになったほか、取引先に連絡をとる場合、これまで実現できていなかった短時間での一斉通知も容易になったという。また、取引先へのアンケートでは、「とても役に立つ」「役に立ちそう」という回答が100%になったという。

セゾン情報システムズでは、今回の実証実験の結果を詳細検証し、さらなる機能の充実を図った上で、来春を目処に「STORES-EDI」の有償オプションとして自動応答サービスをリリースする予定だという。