31日、環球時報は「トランプ米大統領のアジア歴訪が日韓を緊張させる」と題する記事を掲載した。資料写真。

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2017年10月31日、環球時報は「トランプ米大統領のアジア歴訪が日韓を緊張させる」と題する記事を掲載した。

トランプ大統領は11月5日から14日までの日程でアジア5カ国を訪れる。うち、日本には5日から7日まで滞在し、韓国は7日に訪問する予定。同紙は日本側の受け入れ準備として1万人以上の警察官が警備に動員されることや、メラニア夫人らのために女性警戒部隊が設置されることを説明、さらにごみ箱の撤去やコインロッカーの使用中止などの措置が取られることにも言及し、「日本メディアは『至上最大の警戒レベル』と指摘した」と報じている。

記事はまた、「日本は『尋常ではないおもてなし』を計画」として、松山英樹プロを交えたゴルフ外交や、「PPAP」で世界を沸かせたピコ太郎さんの夕食会参加についても紹介。トランプ大統領の孫娘のアラベラちゃんは以前、PPAPを踊る動画が話題を呼んでおり、米紙ワシントン・ポストが「日本政府が非常に気を利かせて大統領の歓心を得ようとしている一例」と指摘したことを伝えた。

一方、韓国もトランプ大統領の訪問で「東奔西走」しているという。米大統領の国事訪問は25年ぶりのことで、記事は「韓国はトランプ大統領に最大のプレゼントを贈りたいと考えているが、日本に比べ、議題面で大きな挑戦に直面している」と指摘。青瓦台では首脳会談の主要議題と会談後に発表する内容について細かい討論が進められているが、トランプ大統領が敏感な問題を持ち出す可能性もあることから、さまざまな仮説について「あらゆる準備」が進められているとのことだ。(翻訳・編集/野谷)