関ジャニ∞の丸山隆平(33)が11月18日に公開される、映画『泥棒役者』(西田征史監督)で映画単独初主演を務める。俳優としても活躍する丸山だが、取材では彼のキャラクター的な魅力も見せる。

 『泥棒役者』は、10月25日から開催されている『第30回東京国際映画祭』の特別招待作品。『アフロ田中』などを手掛ける西田征史監督がメガホンを取る。泥棒として、人気絵本作家の前園俊太郎の豪邸に侵入するも、次々と現れる関係者に勘違いされ、その役に成りきる大貫はじめ(丸山隆平)が織りなすコメディー作品。

 27日には、都内で『プレミアムフライデーハロウィンシネマパーティー in 東京国際映画祭』PRイベントに登場。ハロウィーンにちなみ、『泥棒役者』で俳優の市村正親が演じる前園俊太郎に仮装した丸山。

 マッシュルームカットにベロアのジャケットを着こなすスタイリッシュな出で立ちながら、強烈なキャラクターである前園俊太郎のコミカルなポーズを惜しげもなく披露。

 丸山は「映画を観ていただくと、この方の印象が強いと思いますので」と趣旨を説明。毎年仮装しているという丸山は「ゾンビが好きで、プライベートで特殊メイクの方にゾンビメイクをしてもらいましたね。それが一番印象的でした」と本気度の高い仮装を窺わせる。

 イベントには同映画で声優を務める子役タレント・新津ちせちゃんも仮装姿で登場し、丸山は「結婚しよ! 20年後まで待ちます」とデレデレな様子を見せた。ちせちゃんはキリンになりたいとも言い、「高い所からの景色が好きなので、六本木ヒルズくらい大きなキリンさんになってみたいです」と夢を語った。

 この夢に対し、丸山は「そのキリンさんの仮装ができるまで、首を長くして待ちましょうね」とキリンと掛けたコメントで返しガッツポーズの仕草。関西らしいノリで場の空気を盛り上げる。観客からも笑いが起こった。

 ちせちゃんは「丸山さんは優しくて格好良くて、髪型がマッシュルームみたいで可愛いです」と丸山について語る。丸山も終始ちせちゃんを気遣い、ステージで手を差し伸べたり、手を繋いで入退場していた姿は微笑ましかった。

 また、プレミアムフライデーのテーマソング「プレ金節」を歌う、関ジャニ∞にそっくりなパペットサラリーマングループ・プレキン∞のまるきんが登場。丸山にソックリなまるきんとの初対面に、丸山は「御活躍は拝見しております」と腰の低い挨拶でキャラを立てる。

 ジャニーズの中でも、関西的なノリやキャラクターを全面に押し出し、独特な存在感を見せる関ジャニ∞。今回のイベントでもその魅力を端々に感じた。

 丸山は、2012年のテレビ朝日系ドラマ『ボーイズ・オン・ザ・ラン』や、2014年の日本テレビ系『地獄先生ぬ〜べ〜』で主役を務めるなど、俳優としても活躍している。『泥棒役者』で遂に銀幕で主役を張る。これからグループとしてだけではなく、俳優としてのますますの活躍にも期待したい。【松尾模糊】