本田真凜【写真:Getty Images】

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GPシリーズデビュー戦の地カナダから第3戦のアウディ中国杯に向かう空港で…

 フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第3戦アウディ中国杯は11月3日に開幕する。GPシリーズデビュー戦となったスケートカナダ(トロント)で5位に入った本田真凜(関大高)は連戦となるが、直接中国入りするためにカナダを出発する際、友人との“偶然の再会”があったことを自身のインスタグラムで報告している。

 シニア初GPはほろ苦いものとなった。新プログラム「ザ・ギビング」を公式戦で初披露したショートプログラム(SP)は、連続ジャンプの3回転トーループで転倒するなど12人中10位。フリーで3位に入る演技を見せたものの、合計178.24点の総合5位で大会を終えた。

 12月に日本で行われるGPファイナル(名古屋)行きの切符を争うにあたってライバルたちに後れを取ってしまった本田だが、出場予定のアウディ中国杯が行われる北京に向かうため、30日にカナダを出発。そこで、思わぬ出来事があったようだ。

卓球女子ワールドカップに出場していた平野とトロントの空港で「バッタリ!」

 本田は31日にインスタグラムを更新。投稿された1枚の写真は、卓球の平野美宇(エリートアカデミー)と仲良く笑顔で写り込んだ2ショットだった。平野は29日までカナダのマーカムで行われていた女子ワールドカップに参戦(結果は4位)。日頃から親交が深く、今回の開催都市が近かったとはいえ、お互いに示し合わせてはいなかったようで、本田は「トロントの空港で、フラ〜っと歩いてたら美宇ちゃんとバッタリ! ほんとにびっくり!すごい偶然! あ〜〜びっくりした〜〜」と驚きのメッセージをつづっている。

 アウディ中国杯には、三原舞依(シスメックス)と樋口新葉(日本橋女学館高)の他にも、2015年世界選手権女王エリザベータ・トゥクタミシェワ、演技力に定評のあるエレーナ・ラジオノワ、15歳の新星アリーナ・ザギトワのロシア勢など、実力者たちがズラリと揃う。気心知れた平野との“偶然の再会”も力に変え、最高のパフォーマンスを披露することができるか。本田の真価が問われる一戦に、大きな注目が集まる。