元Google社員のSarah Cooperさんは、ライター兼コメディアン。現在は「The Cooper Review」のクリエイターとしても活躍しています。

トップビジネスマンと共に働いてきた彼女が説く「会議でスマートに見せる方法」は世界中で話題となり、書籍にもまとめられています。今回は、そんな彼女の著書「100 Tricks to Appear Smart in Meetings」より、新たに10個を抜粋して紹介します。

01.
テクニカルなワードの
説明を求める

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「もしかしたら"リファクタリング"の意味を知らない人がいるかもしれないから、説明してくれない?」

もし、会議中にテクニカルな言葉を説明なしで使っている人がいたら、このフレーズを使ってみてください。出席者全員に理解させて、会議を円滑に進めようというあなたの姿勢が好印象に映りますし、もしあなた自身がその言葉の意味を知らなくても、安心して聞けるようになります。

02.
略語を使う

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「Product Requirements Docement が必要なんだけど」

「ああ、PRDは確かに必要ね」

複数の言葉からなる、長いプロジェクトの名前などは略してしまいましょう。何を略しているか相手に伝わるように、相手が長い名前を言った直後に略してあげると伝わりやすいですね。

03.
パソコンに
ポストイットを貼りまくる

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これはもう見るからに忙しそうで、同時進行でたくさんの仕事をこなしている人のパソコンですよね。

04.
関係のない人を会議に入れる

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「ジム、悪いけど君はこの会議にくる必要はないよ」

これは、言われた方からすればかなり恥ずかしい場面。自分があまり好きでない人を会議に呼んでこう言うと、最後まであなたをリーダーぽく見せる効果があるそう。でも、これはちょっとイジワルな気がします…。

05.
プレゼンには
膨大な補足資料をつける

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「私の補足資料をご覧ください」

「すごい仕事のできる人だな」

プレゼンには必ず膨大な量の補足資料をつけましょう。それが、たとえプレゼンと関係のあるものでなくても構いません。重要なのは、プレゼンの内容に対してあなたがものすごく調べたように見せること。

06.
「1つの問題の中に2つ原因がある」
と言ってみる

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「この問題には2つの原因があると思うの」

こう誰かが、会議中に発言したらあなたはどう思いますか?「よく分析してるな〜」と思っちゃうような。今度はあなたが言う番ですよ。

07.
名詞を動詞に変換する

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「これを実行することについて、話し合おう」

これは日本語だとピンと来ないかもしれませんが、要するに難しい名称や難しい名詞を簡単な動詞を使ってあなたオリジナルの方法で表現するということです。そのユニークな方法を使えば、会議中はあなたの存在感をしっかり保てるようになります。

08.
賛成でも反対でもない
態度をとる

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「それが正しいかもしれないね」

「そのことについては、よくわからないんだ」

こういう曖昧な態度を取っていると、たとえそれがフェイクだったとしても、みんながあなたの発言を待つようになります。だって、誰もあなたが次に何を言い出すか予想できないから。これは多くのCEOが実際に使っているテクニックです。

09.
「明らかだね」と言ってみる
(それが明らかじゃなくても)

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「私たちの業績はこのデータ次第ね」

「それは明らかだね」

こういう一言を添えるだけで、あなたがその会話に加わっている誰よりも経験豊富なように見えます。

10.
誰かに議事録の共有を頼む

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「誰か、今日の議事録をメールで共有してくれる?」

会議の最後には、誰かに議事録の共有を依頼しましょう。このミーティングをあなたが役立てたいと思っていることをみんなに印象付けますし、また議事録をまとめる時間がないほど忙しい人だということも伝わります。

さて、Sarahさんのテクニックはいかがでしたか?

押しが強い人じゃないとできないようなものもありましたが、もし会議でのコミュニケーションに困っているんだったら、ここからヒントを得て自己流のテクニックを磨くのもありですね。

Licensed material used with permission by Sarah Cooper