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ポルシェは東京ビッグサイトで開催中の「第45回 東京モーターショー2017」にて、2台のモデルを発表している。アジアプレミアとなる新型「カイエン」と、ジャパンプレミアとなる「パナメーラ スポーツツーリスモ」だ。

新たな市場を開拓し、SUVの概念を変えた「カイエン」も、早いもので3世代目に進化した。外観は、一見して従来モデルと区別がつかないほどのキープコンセプトだが、あえていえば、ややスポーティになったように感じられる。これはデザインによる効果というより、全幅が増やされ、全高が低くなったプロポーションによるものかもしれない。

中身は大幅に進化しており、アダプティブエアサスペンションやエレクトリック・リア・アクスル・ステアリングが採用されている。エンジンもパワーアップしており、従来モデルを40PSも上回る340PSのV6ターボエンジンを搭載する。「カイエン S」は従来モデルを20PS上回る440PSとなった。

「パナメーラ」のワゴン仕様といえる「パナメーラ スポーツツーリスモ」もまた、実物を見ても変化に気づかないほど自然な仕上がり。クーペからワゴンボディを作ったにもかかわらず、リア周りがすっきりしていて、重くなった印象がまったくない。デザイン優先なのでラゲッジルームの積載性はあまり期待できないが、5人乗り仕様が追加されたことで、より多くの購買層をターゲットにできるはずだ。

ポルシェブースでは他にも「マカン GTS」「718 ケイマン S」といった市販モデルが並ぶ。ポルシェの代名詞といえる「911」は、サーキット色の強い「911 GT3 カップ」「911 GT3」が華やかな姿を見せ、ポルシェが依然としてスポーツカーメーカーであることを印象づけた。特別に展示された往年の名車「356 スピードスター」も見逃せない1台だ。