川崎フロンターレのプレシーズンキャンプに3人のタイ人選手が参加することになるかもしれない【写真:Getty Images for DAZN】

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 タイメディア『Siamsport』は30日、タイ・プレミアリーグ(1部)のパタヤ・ユナイテッドに所属する3選手が来季開幕に向けたプレシーズン中に川崎フロンターレの練習に参加すると報じた。

 名前を挙げられたのはタイA代表歴を持つ25歳のMFピーラドン・チャムラタミーと、同U-23代表で21歳のMFピチャー・ウートラ、そして24歳のDFスパナン・ブリーラットである。

 強豪ムアントン・ユナイテッドからの期限付き移籍でパタヤ・ユナイテッドに在籍するピーラドンのコメントが掲載されており、「Jリーグのビッグクラブが僕たちに注意を払ってくれて光栄。自分たちの能力を見せるために頑張りたい。チャナティップと話をして、攻撃面での規律が非常にしっかりしていると聞いている」と日本からの関心を認めているようだ。

 今季はJ1の北海道コンサドーレ札幌でタイ代表の英雄的存在であるチャナティップ・ソングラシンがセンセーショナルな活躍を披露し、J3の鹿児島ユナイテッドFCではシティチョーク・パソがプレーしている。夏にバンコク・ユナイテッドから半年間の期限付き移籍でFC東京に加入したジャキット・ワクピロムはJ3のFC東京U-23で徐々に出場時間を伸ばし始めているところだ。

 記事によればパタヤ・ユナイテッドは3選手が川崎Fのプレシーズンキャンプに練習参加することを許可しており、Jリーグ移籍の可能性もあるとしている。タイ人選手はJリーグにおいて「提携国枠」での登録になるため外国籍選手として扱われない。

 川崎Fには韓国人のGKチョン・ソンリョン、ブラジル人のDFエドゥアルド、MFハイネル、MFエドゥアルド・ネット、DFエウシーニョ、フィリピンとガーナのハーフDFタビナス・ジェファーソンが在籍しており外国人枠は埋まっているが、タイ人選手ならばその枠に縛られることなく獲得できる。

 セントラルMFのピーラドン、攻撃的MFのピチャー、右サイドバックのスパナンと、それぞれ異なった特徴を持つ3人はJリーグのピッチに立つ権利を得られるだろうか。実際に川崎Fの練習に参加するのかにも注目が集まる。

text by 編集部