超大型犬とは?

皆さんは超大型犬をご存知でしょうか?
大型犬よりも大きく、どっしりと構えている姿は存在感があり、とってもかっこいいですよね。
日本ではあまり見ることのない超大型犬のワンコたち。
実際どのくらいの大きさなのか、どんな犬種がいるのか調べてみました。

超大型犬の定義

超大型犬の定義は成犬時の体重が40kg以上あることです。

超大型犬の特徴

どの犬種も体重・体高ともに非常に大きく、立ち上がると成人の身長を超えるワンコも出てきます。
また、股関節の異常や心臓の疾患、胃捻転などにもなりやすく、寿命も短いといわれています。

超大型犬を飼う適した環境

大きな体を自由に動かせる広い空間が必要になってきます。
また、運動も十分にさせなければならない為、家での運動が難しい場合はドッグランなどに出向いてたくさん運動させてあげましょう。
しつけに関しては、子犬のころからしっかりと行うことが必要となります。
犬種専属の訓練士に相談するなど、飼い主自身も知識と根気を持って取り組みたいものです。

世界の超大型犬!

1.セントバーナード

【体重】54〜91kg
【体高】65〜90cm
【原産国】ドイツ

アルプスの少女ハイジでもお馴染みのセント・バーナード。
超大型犬と聞くとこの犬種を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
垂れ耳で優しい顔つきですが、その体つきは超大型犬の中でも最大級といわれるほど、均整の取れたたくましいものです。
おっとりとした性格で我慢強く、また甘えん坊な一面もある為家庭犬向けといわれています。
寒さにとても強い反面、暑さに弱いので空調環境には注意が必要です。

2.ロットワイラー

【体重】42〜50kg
【体高】56〜68cm
【原産国】ドイツ

当初は牧羊犬として飼われていましたが、とてもパワフルで学習能力が高かったことから番犬や軍用犬としても活躍しています。
番犬としての警戒心や闘争心を持ち合わせながらも、心を許した相手には従順で、しつけもしやすい犬種といわれています。
家庭犬向きですが、とても力が強い為、大きな事故に繋がりやすいことを念頭に置き、十分なしつけが必要です。

3.グレート・ピレニーズ

【体重】41〜50kg
【体高】65〜80cm
【原産国】フランス

綿あめのように柔らかくふわふわな白い毛で覆われている勇敢な性格の持ち主です。とても頭が良く穏やかな性格をしていて、子供とも仲良く遊んでくれる優しいワンコです。

また、厳しい寒さの中で牧羊犬として活躍してきた為、寒さにはとても強いですが暑さには弱いので夏場は空調管理が必須です。

また、その毛並から毎日のブラッシングは欠かせず、春〜夏にかけての換毛期の十分なお手入れも必要になってきます。

4.グレート・デーン

【体重】45〜54kg
【体高】72〜80cm
【原産国】ドイツ

筋肉質な美しいボディラインを持ち、堂々とした立ち振る舞いが威厳を感じさせる、その名にふさわしいドイツの国犬です。

オスは特に大きく、立ち上がると170cm程にも達します。
一見、強そうな顔をしていますが、とても優しく温厚な性格なので子供とも一緒に遊んでくれます。
また忍耐力もある為、家族に献身的に尽くしてくれます。
ただ、頑固な一面や闘争心も持ち合わせているので他のオス犬との接触には十分気を付ける必要があります。

5.ボルゾイ

【体重】27〜47kg
【体高】60〜70cm
【原産国】ロシア

小さな頭、スラリと伸びた足、気品溢れるたたずまいに見とれてしまう程美しい犬種です。
ボルゾイは貴族に飼われていた為、室内で飼育していてもとても落ち着きがあり、飼い主のそばにそっと寄り添うように一緒に過ごしてくれます。
また、毛並がとても美しいのでブラッシングなどのお手入れは欠かせません。
ボルゾイは狩猟犬としても活躍していたこともあり、飼い主の指示を聞くことはもちろん自ら考えて行動する賢さも持ち合わせています。

まとめ

超大型犬をご紹介しましたがいかがでしたでしょうか。
今回お伝えした犬種の他に超大型犬はたくさんいます。
調べてみると、大抵の犬種は比較的温厚でとても賢いことがわかりました。
しつけも子犬のころからきちんとすることで、家庭でも問題なく飼えるようです。
日本では中々見ない超大型犬のワンコたち。
その歴史や特徴を調べてみてはいかかでしょうか。