アストロズのジャスティン・バーランダー【写真:Getty Images】

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史上2番目5時間17分試合、次戦先発のサイヤング賞右腕が珍写真掲載「なんてことだ!!!!」

 米大リーグのワールドシリーズ(WS)第5戦は29日(日本時間30日)、アストロズが延長10回の末にドジャースを13-12のサヨナラで下した。両軍合わせて25得点で7本塁打、28安打が乱れ飛んだ死闘は、WS史上2番目に長い5時間17分に及び、31日(同11月1日)の第6戦に先発予定アストロズのジャスティン・バーランダー投手は試合後にツイッターで試合前後の“顔写真”を投稿。「僕の寿命が40年も奪われた…」と一気に老け込んだ加工写真を公開し、全米は大ウケしている。

 史上稀に見る熱く、激しく、そして、長い死闘になった。アストロズが最大4点差、3度のビハインドを追いつき、逆に9回は3点リードを追いつかれ、延長戦に。最後は12-12の延長10回に劇的なサヨナラ勝ちを演じ、両軍合わせて25得点、5時間17分の超ロングゲームで世界一に王手をかけた。

 アストロズがホワイトソックスに屈した2005年の第3戦、5時間41分というWS史上最長試合に次ぐ熱戦となったこの日、第6戦にスタンバイしていた豪腕は、見ているだけで一気に老け込んでしまったようだ。

 2011年にサイ・ヤング勝に輝いたバーランダーはツイッターを更新し、2枚の写真を並べて公開している。

シワ、ほうれい線がくっきり…74歳の“老人バーランダー”にファン「面白すぎる」

 ともに試合後のロッカールームで撮ったとみられる写真。左の1枚は、トレードマークの頬から顎まで生やした髭を蓄え、ちょっと驚いた表情を浮かべる、いつも見ているバーランダー。しかし、問題は右の1枚だ。表情は同じだが、全体的にセピア色にくすみ、目尻から額、眉間にいたるまでシワが濃くなり、豊かになった頬肉は垂れ下がり、ほうれい線がくっきりと浮かび上がっている。

 投稿には「これが僕の試合前後の写真だ。なんてことだ!!!!」とコメント。さらに「なんてクレイジーな試合なんだ!!! 僕の寿命から40年も奪われてしまった…」とつづり、寿命が縮むかのような熱戦で74歳になった“老人バーランダー”の様子を加工し、表現していたのだ。

 あまりに精巧な40年後の名投手にファンも大ウケ。「私も」「我々みんなもそうよ」「お願いだから明日に向けて若返ってください。ゴー・アストロズ!!!!」「本当ね。でも、その価値はあったわね」「面白すぎる。ジャスティン、火曜日にケリをつけて!」「優勝リングを勝ち取って」と球団史上初のWS制覇にエールを送っていた。

 画像ではすっかり衰えてしまっているが、本当のバーランダーは34歳でまだまだ衰え知らず。世界一をかけて上がる運命のマウンド。その右腕で栄冠をたぐり寄せる。