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「第45回 東京モーターショー2017」にて、アウディは高級感を強調した黒いブースに鮮やかなボディカラーのモデルを並べた。中でも目玉は2台のコンセプトモデル「エレーヌ コンセプト」「Q8 スポーツコンセプト」だった。

「エレーヌ コンセプト」はアウディにとって2番目のEV。欧州で2019年に導入が計画されている。モーターを3つも搭載したフル電動によるクワトロシステムを採用し、大容量のリチウムイオンバッテリーで最大500kmを超える航続距離を実現している。

同時に、最先端の自動運転機能も搭載された。高速道路を130km/h以下の速度で走行する場合、車線変更も含む運転操作、つまりドライバーの操作がまったく必要ない完全な自動運転を実現するという。「エレーヌ コンセプト」は日本でも2020年までに導入される予定とのことだが、法整備も含めて動向が気になるところだ。

「Q8 スポーツコンセプト」は次世代のプレミアムSUVとしてアウディが導入を計画している「Q8」のコンセプトモデル。こちらはEVではなくマイルドハイブリッドを採用する。48ボルトの電源システムを採用したことで、効率は非常に高くなっているはずだ。

来年の発売が予定されている新型「A8」は、AIトラフィックジャムパイロットを搭載し、60km/h以下など特定の条件下であれば、ほとんどドライバーの介入が必要ない自動運転が可能だという。自動運転が実現していくペースの速さには驚くばかりだが、アウディはそれを牽引しているメーカーのひとつといえる。

アウディブースでは他にも、450PSのエンジンを搭載した「RS4 アバント」、プラグインハイブリッドモデルの「Q7 e-tron quattro」といったモデルを参考出品している。