与党と野党の違いは?

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2017年9月28日に衆議院が解散され、10月に総選挙が行われることになりました。大義なき解散とも批判されていますが、総選挙では与党と野党が逆転する政権交代が目指されます。ここであらためて与党と野党とは何かを整理してみましょう。

与党と野党とは?

与党とは、政権を「与えられている」党です。一つの党だけでなく、複数の政党が組んで連立政権を組むこともあります。長らく自民党と公明党が与党政権を組んでいるのはよく知られていることでしょう。一方で野党とは、政権を与えられていない「在野」「外野」の政党です。与党ではないすべての政党がこれに該当します。

与党にしかできないことは?

与党と野党で、与党にしかできないことはなんでしょうか。ひとつは予算案の作成と、法律を作る法案の可決です。これは与党が推し進めて野党が反対するという構図が一般的でしょう。さらには衆議院を解散する権利も与党にしかありません。

野党にしかできないことは?

それでは、野党にしかできないことはなんでしょうか。それは内閣不信任案の可決です。与党が多数派をしめていますので、一般的にこの不信任案は否決されます。しかし、与党の中にいても不信任案に同調することはできるため、可決されることもあります。この場合、内閣は総辞職をするか、解散を宣言するかの二択になります。