「TOKYO SPORTS STATION」始動告知ポスター(画像: 東京メトロの発表資料より)

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 東京メトロとJR東日本は、2020年の東京オリンピック・パラリンピック競技大会のオフィシャルパートナーとして、開催気運を盛り上げるための共同プロジェクト「TOKYO SPORTS STATION」を始動する。

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 オリンピック開催1,000日前を契機に始動する今回の新プロジェクト。具体的には東京オリンピックの各競技の見どころ・観戦ポイントを紹介する動画を制作し、車両内のビジョン等で放映するというもの。移動時間中も利用者が楽しめるコンテンツとなっており、大会の機運盛り上げと同時に、オフィシャルパートナーであることのアピールと、東京メトロ、JR東日本の両線の利用を積極的にプロモーションする効果も狙っている。

 告知の始動は10月30日、その後、競技の紹介を11月6日より放映する予定だ。

 競技紹介の第一弾として登場するのは、スポーツクライミング。東京大会で追加された競技となり、日程は現段階では未定だが、会場はすでに青海アーバンスポーツ会場に決定している。

 スポーツクライミングはロッククライミング(岩登り)のうちフリークライミングをスポーツとして特化させた競技。屋内に人工壁を設置して、道具に頼らずに、自分の技術と体力だけで登るというもの。国際スポーツクライミング連盟(IFSC)が定めるスポーツクライミングの正式種目は、ボルダリング・リード・スピードの3つ。東京大会でもこの3種目が実施される。

 競技人口は世界的には3,500万人以上とされており、日本国内では30万〜50万人と言われている。日本はスポーツクライミングの強豪国であるとされており、特にボルダリング種目ではメダル獲得が期待されている。

 すでに東京大会の日本代表候補者が男女それぞれ名前も上がっているほか、青山スポーツフェスなど東京オリンピックでの採用を盛り上げるさまざまなイベントや体験会などを催している。

 動画は、東京メトロが「Tokyo Metro Vision」、JR東日本が「トレインチャンネル」で放映し、特設YouTube チャンネルでも閲覧できる。

 同時に「TOKYO SPORTS STATION」始動告知ポスターを展開し、駅構内・電車内に掲出する。